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ファナックの驚異的コスト削減

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「世界同時不況に対するコスト削減」


コンサルタントとして、最近よく聞くのが「コスト削減」の話だ。


私のコンサル範囲は「売上最大化」。
コスト削減やオペレーションや人事などではなく、あくまで売上を上げる領域に特化している。


ところが、それでも「コスト削減」の話はよく聞く。


だが、ふと考える。その企業の社員は本気になって、「コスト削減」に取り組んでいるのだろうか?


「いつまで、続くのだろうか?」


私自身、会社員として働いていた頃。よく、この手の話は出ていた。
だが、徹底はされず、続かない。要は甘いものだった。
役員は言うだけ、社員は「やらされている」という感情を持っていた。


コピー削減などもしていたが、その意識は続かない。


1ヵ月も経つと、忘れているのだ。


その運動はいつか終わる。


これが私の多くの企業のコスト削減の印象だ。


「コスト削減の達人」

だが、やはり「コスト削減の達人」と言われる企業は素晴らしい。
しびれるほど、本気さが伝わる。


ファナックの通達「世界同時不況における当社の対策」というものがある。
(詳細は日経ビジネス 2009年3月30日号を見てほしい)

稲葉名誉会長自らが発信した通達だ。


「通達」には世界同時不況における当社の対策として、第八条まである。


その第八条第3項は「給与は下げない。」と社員にとってプラスの言葉がある。
だが、それ以外は徹底的に厳しい。

「どうせ、社員だけだろ」
私もそう思っていた。
このような通達は得てして社員だけだ。


だが、「第三条」。
「グリーン車と指定席の利用は禁止する。(名誉会長、社長も同じ)」とある。


社員だけではなく、名誉会長も社員も同じだ。
同じ立場で、この世界同時不況の対策をしていく。
名誉会長も社長も新幹線は自由席に乗る。
また、ファナックの営業担当役員は自分で車を運転しているらしい。


トップの覚悟が、このコスト削減を成功させるのだろう。


ファナックの08年3月期の営業利益率は40.5%。
驚異的な利益率の背景は、この「コスト削減」なのだろう。


ファナックのような企業がこれだけ取り組んでいる。
中小企業、個人事業主こそが世界一流のコスト削減に取り組むべきだ



もちろん、売上増につながる施策に対するコストを削減するのは避けてほしい。


ただ、徹底できるところはあるはずだ。
09年3月30日号日経ビジネスの「明るいドケチ」企業にそのヒントが掲載されている。


ぜひ、「これ以上のコスト削減は無理だ」と考えている企業も目を通してもらいたい。

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[ 2009/03/30 16:16 ] ファナック | TB(0) | CM(0)













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