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成熟期の中で新商品を開発する時の基本

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「成熟期の中で新商品を開発する時の基本」


前回、
「成長期の中の成長期を探す」という話をした。
よく言われているのは「成長期を探せ」ということ。
だが、モノが売れない現状ではそれをさらに深堀りした「成長期の中の成長期を探す」という方法が有効だ。


少なくとも、
私が関わった過去のケースでは効果があった方法。
(よく、分からないという方は前回の記事を読んでほしい)
そう、前回話した。


でも、
どうしても成長期の商品が見つからない。


「業界の中に成長段階にあるものが見つからない」
「どうすれば良いんだ」



そう考えてしまうようなこともあるだろう。
成長期が見つからないのであれば、当然、成長期の中の成長期を探すことはもっと不可能だ。


その場合に取り組んでほしいのは


成熟期の中の顧客感情に注目すること


「不満」と「満足」
これをを見出すことだ。
もっと言うと、成熟期にある商品への顧客の「強い」感情を見出してほしい。
顧客の強い感情である必要があるのだ。


「不満」というよりは「強烈に嫌だと思っている痛み」
そして、「満足」というよりは「強烈に欲する快楽」


そう、言い換えた方が分かりやすいと思う。
どれだけ、成熟している商品であっても、
顧客が感じる「痛み」や「快楽」は存在する。


例えば、電子レンジ


これに対するあなたの「不満」や「満足」は何か?
いや、「痛み」や「快楽」は何か?
本来であれば、緻密にリサーチをするのが賢明だが、私のことを話したい。


10年ほど前、
東京都内にある吉祥寺という街に住んでいた。
今、住んでいる麻布や六本木界隈とは違った意味で賑やかな街だ。
その街に一人暮らしをしていた。
比較的、外食はしやすい街なのだが、自宅で魚などを食べたくなる。


でも、
自宅で焼き魚を食べるのは非常に困難だった。
その時に強く感じていた「不満」が「電子レンジで魚が焼ければ良いのに」というものだった。
出来れば「焦げ目」も欲しいと思っていた。


白いご飯
味噌汁
焦げ目がついた焼き魚



そのような食事をしたいと思っていたのだ。


その「不満」を解決した商品
それが小林製薬の「チンしてこんがり魚焼きパック」だ。
この商品の存在を知った時に一人暮らしの人に最高だなと思ったことを覚えている。


この商品が今売れている。


2009年9月の発売以来、今年5月末までの販売個数が200万個(出荷ベース)を突破
しかも、使い捨ての商品


顧客の「強い不満」を解決し、しかもリピート販売にも優れている。
これだけでも売上は伸びる。
さらにこれまでにない商品だ。
「ニュース性」は高く、メディアも取り上げる商品だ。
口コミも広がることも考えられる。
ますます売れる商品だと思う。


電子レンジやその関連商品
それらは既に成熟している商品であり、「新しさ」は感じないだろう。
しかし、その「不満」である「魚を電子レンジで焼きたい」ということを解決させたこの商品は正しいし、新しい。
「成熟期」商品にある「強い不満」を解決し、競合がまだ実現していない新商品を生み出した。


「成熟期」+「顧客の強い不満を解決」+「競合商品が存在しない(新商品)」


このように考えれば、成熟商品でも売れる確率が高まる。
しかも、ブルーオーシャンで顧客の抱えている問題を解決する商品であれば、ニーズもあるだろう。


参考までに記事の引用を読んでほしい。


「チンしてこんがり焼き魚 小林製薬の“魔法”の紙パック
電子レンジのマイクロ波が当たると高温になる紙パックに、切り身魚を入れる。
約3分間加熱すれば、焦げ目の付いた焼き魚が出来上がる。
小林製薬の「チンしてこんがり 魚焼きパック」は昨年9月の発売以来、今年5月までの販売個数が二百万個(出荷ベース)を突破し、3億5千万円を売り上げた。
1パックで2回使えるほか、捨てるだけで後片付けも要らない。」
引用:産経新聞 2010年6月28日


成熟商品でもチャンスはある。


そのためには顧客に目を向けることだ。
顧客が売上の源泉
顧客があなたのビジネスを支えるお金を持っているのだ。


彼らが苦しんでいる「痛み」は何か?
強烈に欲している「快楽」は何か?
それを考えることが重要なのだ。


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[ 2010/06/28 13:00 ] 小林製薬 | TB(0) | CM(0)













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