スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 3~ 売上増加

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スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 3

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「スティーブ・ジョブズは
世界最高の経営者か? 3」



「スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か?」
今回はその第3回目。
第2回目は10月13日にお話しさせていただいた。
※参考1「スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か?」
※参考2「スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か? 2」


少し時間が開いてしまったので、復習もしながら、今回の内容をお伝えしたい。




□復習
(前回の内容を覚えている方は飛ばしてほしい)


まず重ねてお伝えするが、私はスティーブ・ジョブズを認めないような人々とは違う。
彼のことは幼い頃から好きなのだ。悪く言いたいわけではない。


その私でも「スティーブ・ジョブズを見習え」などという風に皆が見習うべき「世界最高の経営者はスティーブ・ジョブズか?」と聞かれたら、そうではないと私は答える。
確かに彼はアップルをゼロから世界トップの企業にまで成長させた。
世界1の企業に成長させた経営者、起業家ということで異論はない。


でも「世界最高の経営者」ではない。
むしろ、「世界最高の<経営ができる芸術家>」だ。


「芸術ができる経営者」でもない。
どちらかと言えば、「経営」寄りではなく、「芸術(アート)」寄りだ。


そもそも、世界最高のレベルでなくとも、「芸術(アート)」に意識があるビジネスマンは非常に少ない。実際、ビジネスの世界で「芸術」や「アート」という言葉はまず聞いたことがないはずだ。
(もちろん、その種のビジネスに関わっている方は別だ)


あなたの企業もしくは知り合いの経営者やビジネスマンで仕事の場で「芸術」や「アート」という言葉を使う方はいるだろうか?
上司からの「君は最高の芸術を生み出すことができるよ」という励ましの言葉でも良いし、「うちの会社で芸術を生み出す」という言葉でも良い。
でも、そのような言葉は非常に少ないはずだ。正直、私は皆無だ。「芸術」という言葉をビジネスの場で聞いたことはまずない。


通常のビジネスマンは「芸術」など気にもしていない。
重要だと言っている方も本当の意味で重要だとは思っていない。
これが通常の経営者だと私は思う。


だが、スティーブ・ジョブズは違う


彼が生み出す製品は既に「美しい」と評価されているので、ジョブズの「行動」や「成果」については説明をするまでもないだろう。では、「言動」はどうか?


前回は彼の代表的な言葉をいくつかご紹介したが、今回は復習。そのうちの1つをご紹介したい。


jobsart3


「芸術」「アート」「デザイン」「美しさ」「文化」など、芸術的価値観に対するジョブズの姿勢が伝わってくる言葉は非常に多い。


そして、それはジョブズの言葉だけではない。
スティーブ・ジョブズと共に働いた人々でさえ「芸術」という言葉を口にしていた。
間違いなく、ジョブズは「芸術」的価値観で動いていた。
だからこそ、周囲の人々を巻き込み、実際に一緒に働いた仲間でさえ「芸術」という言葉を口にする。


□復習終了



では、今回はスティーブ・ジョブズの価値観について、さらに見て行きたい。
スティーブ・ジョブズの有名なスピーチの1つにスタンフォード大学でのスピーチがある。


その中にアップルのMacintosh(MAC)の成功に役立ったことに関する話がある。


スピーチの中で最初に話したこと。それは「点をつなぐ」ということだった。
マッキントッシュの成功に繋がった「点」を1つ紹介したのだが、それもまさに


「芸術」だった


Reed大学に通っていたジョブズはその大学を「意味が無い」と半年で中退する。
でも、Reed大学のキャンパス内を放浪し、好きな科目だけ受講するようになるのだ。
そして、好きな科目として受講したのがカリグラフィーだった。


カリグラフィーとは文字の芸術。
日本の書道と同じように文字を美しく見せるものだ。
言わば、西洋の書道。


そして、そのReed大学は米国内で最高のカリグラフィー教育を行っていた。
自分の好奇心や直感に従い、自分の価値あるものとしてカリグラフィーを学んだ。


中退したジョブズはもはや必修のクラスを受ける必要はなかった。
好きなだけカリグラフィーを学ぶことが出来たのだろう。
彼は美しい字の書き方を学ぶ。


書体
字と字の間の調整
偉大なタイポグラフィ、そして偉大である要素

(タイポグラフィーとは文字の体裁を整える技術だ)


それらを学ぶ。


カリグラフィーは美しく、歴史があり、芸術的に巧妙なものだった。
科学ではとらえられない繊細なものだったのだ。
その芸術にジョブズは魅力を感じ、学んだ。
(芸術を学ぶだけではなく、魅力を感じたのだ。芸術に対するセンスは非常に高いのだと思う)


そして、10年後に最初のMacintoshをデザインする時


彼はその全てをMacintoshに組み込んだ


学んできたカリグラフィのノウハウを活かし、Macは美しいタイポグラフィ(文字)を持った最初のコンピュータとなる。
ジョブズがそのカリグラフィーにはまることがなかったら、Macに複数のフォントは存在しなかった。美しいフォントは存在しなかったかもしれない。


「点をつなぐ」という話の中でMacintoshの成功の点として、たった1つ上げたもの。
それがカリグラフィー。
言い換えれば、芸術だ。
そして、それにはまっていたのだ。
彼の好奇心や価値観の中心に「芸術」があったのは間違いない。


彼は「カリグラフィーにはまることがなかったら、Macに複数のフォントは存在しなかった。美しいフォントは存在しなかったかもしれない。」と言っていたが、彼がカリグラフィー、いや「芸術」にはまることがなければ、アップルの製品は美しくなかったかもしれない。(その芸術的センスがもたらしたものは文字だけではないと思う。)
そして、アップルは世界1の企業にはなりえなかったかもしれないのだ。


彼の「芸術」に対するこだわりは半端ではない。
それがあったからこそ、アップルはアップルであるとも言える。


さらに詳しく次回以降説明していきたい。


追伸:参考まで、スタンフォードのスピーチの(今回の内容が含まれている)動画
をご紹介したい。
(このブログでは何回もご紹介しているものだ)





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[ 2011/10/17 13:47 ] 売上増大 | TB(0) | CM(1)



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