スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 11~ 売上増加

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スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 11

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「スティーブ・ジョブズは
世界最高の経営者か? 11」



前回、「(皆が分かる)芸術の連鎖(伝染)」ということをお話しした。
これについては読者の方でメーカーにお勤めの方や知人からもご連絡をいただいた。
「あれは興味深かった」
そう反響をいただいた。
まだ、読まれていない方はぜひ読んでいただきたい。
※前回の記事はコチラ


ここは重要なところなので、もう少し説明をさせていただきたい。


まずは、少しあなたに経験をしていただく。
もう少し実感していただけると思う。


例えば、あなたがカフェにいるとしよう。
東京のあるカフェだ。
あなたが席に座ると、あなたから5メートルほど離れている席に座っている一人の男性が使っているPCが目に入る。
男性はスーツを着ているビジネスマン。
その男性の使っているPCはMacBookAirだった。
(前回、ご紹介した私のPCだ)


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彼はあなたとは赤の他人


名前はもちろん会ったことすらない。


それでも、あなたは彼のPCが気になる。
男性が使っているPCはシンプル。
厚みはなく、ノートのように薄い。
そして、リンゴのマークがうっすらと光っている。
それを眺めながら、「やはり、アップルはいい」
そう考えている。


ここで考えて欲しい。


あなたの感覚の何が機能したのか?


あなたの五感
「視覚」「聴覚」「触覚」「味覚」「嗅覚」


このうちで押さえるべきは距離が離れている人の感覚に影響を与える「視覚」と「聴覚」だ。


だが、このケースでは聴覚は関係ない。
当然だ。彼はあなたとは赤の他人だ。
アップルのPCを使っている彼があなたに話しかけることはない。
そのPCの説明を彼から聞くことはないのだ。
ましてや、「このPCの音楽を聴いてみる」と言いながら、音楽などを聴かせることもない。
「聴覚」は刺激されないのだ。


ところが、「視覚」は別だ。
赤の他人のMacBookAirでさえ、あなたの「視覚」に影響を与える。


視覚に影響を与えるものは何か?


外観だ。中身ではない。
中身が視覚に影響を与えることはない。
外観を芸術レベルにすること、このケースではそれは何よりも重要なことなのだ。


日々、持ち歩くMacBookAirのような製品は周囲の人に影響を与えていく。
特に周囲の人の視覚に影響を与えるのだ。
それも、家族や友人、知人だけではない。
全く知らない他人に対してもだ。
そうして、その製品の「芸術(外観)」は多くの人に伝染、連鎖していくのだ。


似たようなもので口コミがある


でも、これは口コミどころではない。
口を開ける必要もないのだ。
口コミは口コミをしようとする人が「話そう」としなければ口コミが起こらない。


だが、視覚を刺激する「外観」は違う。
ましてや、それが「芸術」レベルになっているものであれば強烈だ。
持ち主が何一つ行動を起こす必要はないのだ。
持っているだけで伝染していく。


それが製品の外観を芸術レベルにする力だ。


外観を芸術レベルにすることは見込客にとって品質レベルを高めるだけではない。
品質が高まり、買いたくなるだけではない。
買った後も、その後も他人に影響を与える。
そして、他人も買うのだ。
その他人が持ち歩くと、それがまた伝染していく。
そうして、グッドサイクルが連鎖していく。強烈だ。


外観を芸術レベルにしたモノ


それは数少ない。
日常使用されているモノでは少ない。
理由は簡単だ。
あなたがビジネスの現場で「芸術」という言葉を聞いたことがないように、「デザイン」や「芸術」は重きを置かれていないからだ。
せいぜい、「デザインを良くしよう」という程度で「芸術」という言葉は使われない。
(その意味では、言葉の使い方自体がアップルは違う。)


しかし、「芸術」「視覚」を意識したデザインで実質的な価値を高めたものはいくつか存在する。
例えば、「MOLESKINE」
MOLESKINEはゴッホやピカソ、ヘミングウェイなどの芸術家や作家などに愛されてきたノートだ。
こちらもアップルに似ているが、シンプルな黒い手帳。
ノートを束ねるゴムバンドがついたものだ。


このMOLESKINEは確かに美しい。


MOLESKINEのルールドポケットは1890円。
ルールドノートブックは2730円
そして、A4のフォリオプレーンであれば、3360円だ。





通常のノートからは考えられないだろう。
例えば、コクヨのキャンパスノートであれば1冊100円でも変える。


通常のノートの数倍どころか、数十倍の金額になる。
ページ数が違うのも理由の一つだが、それでも価格は高い。
歴史的なこともあるが、アップル同様、その「美しさ」が「視覚」に影響を与えている。
だからこそ、それだけの価格で売ることができたのだ。


それこそが「無から圧倒的価値を芸術」を商品にプラスする力だ。
そして、それもまた伝染、連鎖していく。


追伸 余談だが、私も以前はMOLESKINEを使っていたことがあるが、今は使ってはいない。
むしろ、芸術家のようなスケッチブックを使っている。
何一つ線が入っていない無地の紙にアイディアを書くのが気持ちが良い。
参考まで、私が使っているものは次のものだ。


sketch


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[ 2011/10/27 15:59 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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