スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 16~ 売上増加

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スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 16

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「スティーブ・ジョブズは
世界最高の経営者か? 16」



「難しくなってきました」


そう、ご連絡をいただいた。


このシリーズの前回の話
「スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か?」の15回目に対するご意見だった。
※ 「スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か? 15」


「表面的な見た目の問題でないとしたら、今までの話が分かりづらくなりました」


そのようなご意見だった。
実は私もそれを恐れていた。


「内側」と「外側」という区分けであれば、
「外側」が重要という話でシンプルに終えた方が理解しやすい。
そのように考えていた。


人の感覚。
特に「視覚」に影響を与える製品の「外側」
外見的な問題。
それが重要だということは今までのとおりで構わない。


シンプルに言えば、


外側にあるもの。


外側にあるものが人の感覚に影響を与える。


外見は人の視覚に影響を与え、
外面は人の触覚に影響を与える。
外に発する音は聴覚に影響を与える。
通常の製品であれば、ここまでだ。
(食品の場合、
外に発するにおいは人の嗅覚に影響を与え、試食などがあるのであれば、味覚も入る)


いずれにせよ。
ほぼ大半が外側にあるもので決まる。
購入前の段階であれば、特にそうだ。


しかし、厳密に言えば、「内面」と「内部」が関係してくる。


「内面」とは言葉のとおり、


人の内面


具体的に言えば、その製品を創りだす人の内面、心、情熱。
それらが違う。


以前、ご紹介したようにジョブズは「近代美術館におさめられても、おかしくない品質を目指す」と語った。
近代美術館におさめられるもの、
それはまさに「芸術品」だ。
その自信が持てるほどの製品にしようとしていた。


彼の内面はそこにあるのだ。
まさに「芸術家」だ。
製品と言うよりは、「芸術品」を創りあげようとしていた。


競合の多くは違う


テクノロジーにのみ、注力している企業もある。
例え、外側が重要だと考える、デザインに注力する企業であっても、「良いデザインにしたい」という程度だ。
「近代美術館におさめられても、おかしくない品質を目指す」などと経営者含め、全社が考えている企業はごく稀だ。


要は、ジョブズをはじめ、その影響を受けたアップルの人々は「芸術」を生み出すことを意識している。
それに対し、競合は違う。
「芸術」に対し、「デザインをよくしたい」という内面だ。
どうしたって、土俵が違う。


「芸術」を生み出そうとする「内面」は、
仕事の内容を高め、
仕事の水準を高め、
「能力」さえも高める。


すると、どうなるか?
「細部に魂が宿る」ではないが、本当に魂が宿ったが如く、素晴らしい芸術品ができる。


iPhoneに似ているスマートフォンは少なくない


iPadにも似ているものはある。


でも、「どうしても、デザインが今ひとつだ」と感じた方も多いはずだ。
iPhoneを使っている多くの方がそう感じて、iPhoneを選択したはずだ。


iPhoneに似ているものであっても、細部が違う。
外側だけを真似しようと思っても、そもそも「芸術を創り上げる」という魂がないのだ。
細部に至るまで「芸術品」はできない。


これは非論理的な話だが、全てのことに言える。


芸術の話ではないが、
本気で世界1を目指すような企業と
まあ食べていければ良いという企業ではスタートが同じ状況であっても、その成果は変わってくる。
世界1を目指すような企業が産み出すモノは間違いなく変わってくる。


ジョブズはその内面が他とは違った。
「近代美術館の芸術品」を創り上げようとする情熱。
その「内面」を持っていたところで、既に他と比較にならないほど、先行をしているのだ。


「芸術」を生み出そうとする「高い目標」


その高い目標が情熱を高め、
高い情熱が仕事の内容を高め、仕事の水準を高め、「能力」さえも高める。
そして、他を圧倒する驚異的な製品を生み出す。
ひいては高い業績を生み出すのだ。
(実際、iPhoneのデザインに対する顧客の評価には「高級感」「感動しました」「APPLEの魅力」「文句のつけようがない」などという他を圧倒する評価が高い)


彼が述べた次の言葉はまさにそれが表現されている。


jobstarget
参考:THE ONE MINUTE STEVE JOBS


この言葉はネクスト社での言葉だが、
高い目標を設定し、限界まで情熱、仕事の水準を高めるところは同じだ。
「内面」を限界まで高めるのだ。


そして、もう1つが「内部」だ。
次回、その「内部」について、お話ししたい。
この視点があるからこそ、さらにアップルは凄まじい業績を残した。


追伸 このシリーズの次回は11月7日(月)。
11月5日、6日は別のお話をさせていただきたい。


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[ 2011/11/04 13:41 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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