スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 18~ 売上増加

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スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 18

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「スティーブ・ジョブズは
世界最高の経営者か? 18」



「スティーブ・ジョブズは世界最高の経営者か?」


このシリーズでは、最初にこの問いに対する私なりの答えをお伝えした。
スティーブ・ジョブズは「世界最高の経営者」ではない。
そうではなく、「世界最高の<経営ができる芸術家>」
そうお答えした。


このシリーズを読んでいただいている読者からは「確かに芸術家かもしれない」とお話をいただく。
ただ、私の目的は同意していただきたいとか、反論していただきたいということではない。


スティーブ・ジョブズをビジネスの面から見る方があまりにも多いのだ。
だからこそ、彼の強みである「芸術」にフォーカスして、お伝えしたいと考えた。


そもそも、ジョブズについての書籍はビジネス書が多い。
ビジネス関係者、経営者やコンサルタントなどが書いた書籍が多いのだ。
どうしたって、ビジネスの面から彼を見ることが多くなる。
ジョブズの「創造性」だって、イノベーションという堅苦しい言葉になる。
(伝記「Steve Jobs」の著者ウォルター・アイザックソンはCNNのCEOであり、オックスフォードで政治、経済を学ばれた人物だが、同時に哲学なども学んでいる。その意味では「ビジネス」の面だけでなく、「文化」や「芸術」という部分にも注目され、書かれていると思う。)


そもそも、ビジネスをしている方の中には「芸術」というもの自体、興味がなく、よく分からない方が少なくない。
いや、人によってはビジネスよりも芸術を低く見ている方もいるかもしれない。


そのような方にとっては、「世界最高の<経営ができる芸術家>」という言葉は気分を悪くされるものかもしれない。


「芸術家」という言葉
それに「外見などにこだわる」などという表現を読むと、
表面的なものにこだわる人間のようで軽く見てしまうかもしれない。


「中身にこだわる人間」というのは本物の人物のように聞こえ、「外見にこだわる人間」というのは軽薄で薄っぺらな人物のように聞こえてしまう。


その気持は分かる。


でも、そうではないのだ。
特にビジネスはそうではない。
「中身にこだわれば、売れる」わけではない。


「内部(中身など)と外部(外見など)とどちらが重要か?」


これまでお話ししてきたことを理解されていれば、簡単に分かるかもしれない。
ぜひ、ここでこの質問に答えて欲しい。


私がコンサルをさせていただく時
コンサルティングにとりかかる前に、クライアント企業の製品の説明を受ける。
その中には本当に素晴らしいものもある。
実際、利用者の声も素晴らしい。その製品を使って、満足しているのだ。


でも、売れていない。


外に対する意識が希薄なため、売れていないことがあるのだ。
簡単に言えば、見せ方が悪く、その製品の魅力が顧客に伝わっていないのだ。


「あの製品は素晴らしいよ」などという人から人への紹介などを除けば、
基本的には最初に製品に接するのは人の「感覚」だ。
これはあなたのビジネスでもぜひ意識していただきたい。
これだけで1日お話をさせていただきたいくらい、重要だ。


人の脳が最初に製品に接するのではない


その前に人の「感覚」が製品に接する。


製品の視点から言えば、最初に内部を知っていただくことはできない。
最初に接するのは製品の外部なのだ。
製品の「外部」が人の「感覚」に接する。


購入前であれば、明らかにそうだ。
あなたの製品やサービスが見えるものであれば、人の視覚でまず捉えられる。


これは店舗での製品だけではない。
プロモーションを考える場合も同じだ。
広告を展開される時、顧客の視覚にまず捉えられる。


テレビなどの音声を使っている場合でも、「聴覚」だ。
人の「感覚」が重要になる。
人の「感覚」に影響を与える外部にこだわることだ。


「中身にこだわる」


そう考え、長い年月をかければ、中身(内部)は確かによくなるかもしれない。
でも、その「外部」が人の「感覚」に届かなければ意味がない。
人の「感覚」に影響を与えることができて、初めて戦いの土俵に乗る。


外部は内部を反映させる


前回お話ししたとおり、
それでも「内部」は無関係というわけではない。
「外部」は「内部」の強みを反映したものでなくてはならない。
「外部」と「内部」は無関係ではないのだ。
「内部」に強みを持たないものを、「外部」で強みがあるように思わせることはできない。
それは一人よがりにしかならない。


製品の強みを外側に表現するからこそ、意味がある。


「外部」に力を入れることだ


内部にだけ、技術にだけこだわってはいけない。
そうではなく、外にいる「人」にこだわるのだ。


顧客は売上の源泉。
そして、その顧客は外にいる。
言い換えれば、成果は外にあるのだ。


あなたの製品やサービスの最も外にあるもの。
それは外部。
そして、その場所こそがまず第1の戦い。
いや、最も重要な戦いなのだ。


「内部(中身など)と外部(外見など)とどちらが重要か?」


だからこそ、それは外部だ。


「外見にこだわる」というのは非常に重要なのだ。


外にこだわることは、外にいる顧客にこだわることになる。
外にいる顧客の感覚にこだわることになる。


「中身と外見であれば、中身が重要」などという世間の感覚に流されてはいけない。
外見にこだわることは顧客にこだわり、
そして、中身にもこだわることにつながるのだ。


追伸:外部は内部の強みを表現するとこれまで説明してきた。
でも、もう1つ表現するものがある。
それがアップルの成功要因の1つだ。次回、それをご紹介したい。


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[ 2011/11/08 12:51 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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