スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 20~ 売上増加

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スティーブ・ジョブズは 世界最高の経営者か? 20

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「スティーブ・ジョブズは
世界最高の経営者か? 20」



さて、前回の宿題はいかがだっただろうか?
「あなたの製品の外部は内部の強みを表現したものとなっているか?」
これについて、考えていただきたいとお話しした。


実際に考えると、
「外部とは何を意味するのか?」
「内部とは何か?」「内部の強みとは何か?」
さらに、「表現するとはどういう意味か?」というように疑問がわいてくると思う。


そもそも、それらが分からないと
外部に内部の強みを表現することなどできはしない。


「強み」だけのことを考えてもそうだ。
「強み」が明確でなければ、表現するものなどないに等しい。


少し「分からなくなってきた」という方は今回のシリーズの該当する箇所を読んでいただければと思う。
と言っても、1回目から読む必要はない。
ここ数回の該当する箇所のみ読んでいただければ良い。


人の感覚が接する場所。
特にアップルのような製品であれば、視覚や触覚。
それらの感覚が接する場所こそが「外部」だ。


あなたの提供する製品やサービスが何か?
それによっても変わってくるが、まずこだわるべきは「視覚」だ。
実際に接触することなく、モノをとらえる感覚。
「聴覚」もそうだが、全ての製品が何のアクションもせずに音を発するわけではない。


だからこそ、「視覚」が非常に重要だ。


特にネットビジネスの場合、重要だ。
ネットではお店のように製品を触っていただくことはできない。
「触覚」を使っていただくことはできないのだ。
動画を使ったり、音声を提供しなければ「聴覚」も原則的には無意味だ。
「におい」をかがせることも、試食していただくこともできない。
「嗅覚」や「味覚」も通常は使えない。
(厳密には使い方はあるが、やや複雑だ)


「視覚」は非常に重要になってくる。


(この感覚について、どのようにネットビジネスで使えば良いか?
それが疑問の方はご提供させていただいている「売上を生むサイトを作る方法(サイトライティング)」をご利用いただきたい。)


その感覚が接するところこそが外部だ。
それに対し、それ以外のものが内部だ。
簡単だ。


では、


「内部の強み」を「外部」に表現する一例を出したい。


あなたの製品やサービスについて、個別に考えることはできないため、
今回の話、ジョブズに関連の深い「iPhone」を使って、説明をしていきたい。


あなたはiPhoneがこの世に生まれる前の時期に戻ったとしよう。
ただ、内部、つまり特長、機能などの方向性は固まっている。
その段階だ。


さて、外部のデザインをどのようにすべきか?


それを考えていこう。


iPhoneの特長
それはいくつかある。
でも、今回はその中でも、「強み」と言える初期のiPhoneから共通する特長について説明していきたい。


内部の強み。
その1つは「アプリケーション」を数多く使えるということだ。


今であれば、50万以上のアプリケーションがある。
仕事関連のアプリ
遊び関連のアプリ
勉強関連のアプリ
本当に様々なアプリケーションがある。
好きなアプリケーションをダウンロードすれば、できることが限りなく広がっていく。
それは「強み」の1つだ。


もし、あなたがそれを外部に表現するとしよう。
外部にデザインをするのだ。
さて、どうするだろうか?


利用者に「アプリが非常に多い」「限りなく広がる」と思わせるデザイン。
それはどのようなものだろうか?


「いきなり、聞かれてもイメージがわかない」という方のために1つ1つ質問をしていこう。


携帯の電源を入れ、
その携帯の画面にはアプリのアイコンが表示されない方が良いだろうか?
それとも、表示された方が良いだろうか?


以前の携帯はアプリのアイコンなど、ほとんど表示されていない。
日付や時計が表示されるくらいだった。
(もしくはメニューを押すとメニューが表示されるのだ。)
でも、「アプリが非常に多い」と思わせるデザインにするのだ。当然、表示された方が良いだろう。


それでは、アプリのアイコンが1つしかないのと、それが数多く表示されているのではどうか?
(1つしかないというのは、様々なアプリを選択する画面に入る入り口のイメージだ。)
そのどちらが「アプリが非常に多い」「限りなく広がる」という強みを訴求することになるだろうか?


それももちろん後者だ。
アプリのアイコンが数多く表示されている方が良い。


それでは、アプリのアイコンがたくさん表示されるする方向で考えて行くとしよう。
内部の「強み」を訴求するようにすると、当然問題も発生する。
この場合であれば、アイコンがたくさん表示されることによって、問題が出てくる。


美しくなくなるのだ


アイコンがぐちゃぐちゃに表示されていたら、内部の強みを表現することになるが、美しくなくなる。
とても、ジョブズが狙う「近代美術館におさめてもおかしくない」という基準には到達しない。


そのため、アプリのアイコンを美しくする必要がある。


アプリのアイコンの並びを整理し、そして、アプリ自体も美しくする必要があるのだ。
パソコンのようにアイコンが自由に表示されるようにすると、すぐに美しさを失う。
そして、アイコン自体を美しくするためには形も美しく統一感をもたせたものとする必要がある。
それを限りなくシンプルにしていく。
(そこに愛らしさを加えたいのであれば、機械的な完全な四角ではなく、少し角が丸いものとすることもできるだろう)


そのように、内部を外部に表現していく。
もちろん、先ほどのように問題(制約条件)は出てくる。
それでも強みを最大限発揮することを基本とし、弱みを押さえる。
先ほどの例であれば、アイコンを整列させ、アイコン自体を美しくすることで押さえていく。


ディスプレイもそうだ


電話というより、ネットを自由に使えるようにするためにはディスプレイを最大限大きくしなければならない。
そして、持ち歩くものだ。それは薄くなければならない。
また、電話をする時の耳にあてるスピーカーの部分はディスプレイにできない。
マイクだってそうだ。


すると、ブラックベリーのようなボタンがある部分はどうしたって、取り除く必要がある。
もともとアップルの強みはパソコンでもキーボードだけでなく、マウスを使うようにしたように、ボタンを使わせないことが強みの1つでもある。
すると、ディスプレイがある面にボタンは極力なくし、タッチパネルにする必要が出てくる。
ほぼ全面をディスプレイにするならば、マイクの位置も変えた。


ただ、ここで疑問が出てくる。


ディスプレイの下にある「ホームボタン」もなくし、さらにディスプレイを大きくしてしまえば良いのにと。
このホームボタンはアプリを終了させるだけでなく、いつでもホーム画面に戻れるもの。
非常に使う。押し間違えのないようにする必要がある。


しかも、スリープ状態から電源を入れる時に押すボタンが必要だ。
タッチパネルは電源が入っていないと機能しないからだ。
そのため、ホームボタンだけはディスプレイの中に入れることはできない。


その意味では耳をつけるスピーカーと、ホームボタンは最低限必要だと判断したのだろう。
強みの1つであるほぼ全面をディスプレイとすることから制約条件である「スピーカー」と「ホームボタン」
それを考慮して、内部の強みを外部に表現すると、デザインの全体像が浮かび上がる。


ここまで話しただけでも、ディスプレイ、アプリのアイコンなど、様々な外部が決まってくる。


このように外部は内部と連動している。


そして、顧客の感覚と接するのは外部。
だから、外部にこだわるのだが、それは内部と連動し、その強みを表現しなくてはならない。
外部と内部は無関係ではないのだ。


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[ 2011/11/10 14:08 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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