ピザ定食はアリか?ナシか? 3~ 売上増加

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ピザ定食はアリか?ナシか? 3

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「ピザ定食はアリか?ナシか? 3」


前回は「顧客」及び「事実(現実)」を押さえるという前提について、お話しした。


特に重要なのが「事実」だ。
実際にこのブログの読者の方にお会いすることがあるのだが、基本となる前提を押さえずに、様々な情報を用いていることがある。


いかなる情報や原則も現実には勝てない。
「原則がどうであれ、実際に失敗したのであれば、それは失敗だし、成功したのであれば、それは成功なのだ。」
「事実」を重視するという前提はおさえて欲しい。


でも、全ての選択肢を試し、事実(結果)を見て行くことはできない。


世の中には選択肢が無数に存在する


顧客の要素、競合の要素、自社の要素。
さらにそれを深堀りしていけば、本当に数多くの要素が存在する。
それらを詳細に見て行けば、それだけでさらに無数の要素となる。


それら要素を組合せたアクションプランの選択肢で言えば、選択肢は無限だ。
例えば、要素をたった100とし、そのうち3つの要素のみを選択した組合せだとしても、その組合せだけで161700になる。たった100の要素の中から選択しただけでだ。
仮に1つの選択肢に3ヶ月を要したら、161700全てのことを試すのに40425年もかかることになる。


「現実」や「事実」を重視すると言っても、それだけでは成功するものを見出すことは時間的に無理なのだ。


「やってみなければ分からない」という言葉は真実だが、ビジネスにとって適切な言葉とは言えない。
全てを「やってみる」時間はないのだ。
だからこそ、原則や情報などが必要になる。


特にあらゆる事例に応用が効く「抽象的な考え」も重要になってくる。
ある程度、成功確率が高い抽象的な考え方と現実の具体的データ。
この2つで考えて行く必要があるのだ。


「抽象的」な情報たった1つでもかなりのことができる


試しに、ここ数日の間にご紹介した内容を活用してみよう。
例えば、2011年11月19日にご紹介した松下幸之助の


「雨が降れば傘をさす」


この1つだけでもビジネスの成功確率を高めることが可能になる。


「雨が降れば傘をさす」とはどういう意味か、
松下幸之助はそれを「天地自然の法則」と言っている。
要は人が自然にやることを理解し、それに逆らわないということだ。


人間が自然にやることに従う。
顧客が自然にやることに従うということだ。


新商品や新サービスを開発する時も同じだ。


人が自然にやることに逆らってはいけない。
それに従わない新商品や新サービスが完全に困難と言うわけではないが、成功確率は低くなる。


人が自然にやっていないこと。
人の生活にはないこと。人の習慣にはないものなのだ。
容易には受け入れてくれない。


顧客の自然、つまり習慣や行動や思考を無視して、新しい商品やサービスにお金を払わせようとしてもそれは困難だ。
大企業であっても膨大なコストが必要になる可能性もある。
それに仮に成功したとしても、それは継続せず、一過性のもので終わる。
顧客の自然を無視した商品は流行ったとしてもその存続が難しいということだ。


では、あなたがピザを販売するのであれば、
「雨が降れば傘をさす」をどのように生かせば良いか?



まずはピザにとっての自然を見出すことだ。
ピザに関する顧客の習慣、思考、行動。
それらを把握することだ。
それらをピザに結びつけていく。
さらに、現実のデータを結びつけ、可能性を見ていく。
それだけでも、成功確率は上がる。


ここで重要な情報が2つある。


1つが「ピザに結びつくピザに関連する情報(顧客の自然)」
そして、もう1つが「ピザに結びつくピザに関連しない情報(顧客の自然)」


この2つだ。
特に「顧客を創造する」という点では後者は非常に有益な情報が集められる。
「ピザに結びつくピザに関連する情報(顧客の自然)」は簡単に言えば、ピザの情報だ。
競合他社も既に把握している情報である可能性も高い。
(それでも、ここを緻密にやれば、いくらでもヒントは見つかる)


でも、「ピザに結びつくピザに関連しない情報(顧客の自然)」は違う。
表面的にはピザに関連しない情報なのだ。
顧客だけではなく、競合も気がついていない可能性が高い。


その意味でピザに結びつきそうな「ピザ以外」の顧客の「自然」を見て行くことだ。
顧客が自然に行なう習慣、思考や行動。
それらの中でピザに結びつく要素を見出すのだ。


関西の「お好み焼き定食」はまさにそれだ。


関東の人には自然ではない。
東京在住の友人に「お好み焼き定食」のことを話すと、「炭水化物と炭水化物」なんて、何て気持ちが悪いと言われることがあるが、関西の人であれば別だ。


自然な習慣、思考、行動を生かすことにつながる。


だからこそ、ご紹介したドミノピザWEBキャンペーン「ピザ定食」のサイトの入り口は「関西地区限定」と書いてある。「ピザに結びつくピザに関連しない情報(顧客の自然)」はあくまで可能性の話だ。
その可能性があるものを実際に検証する必要がある。
だからこそ、調査が必要になのだ。


次回、それについて、もう少し話していきたい。


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[ 2011/12/06 17:56 ] 売上増大 | TB(0) | CM(1)



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