ピザ定食はアリか?ナシか? 9~ 売上増加

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ピザ定食はアリか?ナシか? 9

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「ピザ定食はアリか?ナシか? 9」


このブログでお話しした「人口予測で仕事を変える」のシリーズでもお話ししたように日本は徐々に厳しくなっている。
これは雑誌の記事などの変化を見ていただければ、分かる。


一昨日、ある経営者の方と忘年会だったが、そこでもお話させていただいたのはその話題だ。
今週の週間ダイヤモンドの表紙は「他人に迷惑をかけない『廃業』のススメ」だ。
日本はより厳しくなっていく。
その中で競争力を持たない企業は勝ち抜き、競争力を持たない企業はそれを選択することになる。
厳しいが、それが現実だ。


だったら、どうすれば良いか?
「成功」を願うのか?


それとも、日本が復活することを待つのか?


私は違うと思う。
「日本は元気だ。日本は大丈夫だ」
そんなことを願うことが重要だとは思わない。


願っているのではなく、期待しているのではなく、
まずは目の前の仕事、目の前の自分の企業やビジネスで「勝つ」ことだ。


そのために必要なことは色々ある。
でも、その必要なことの1つが


原則的な情報を押さえることだ。


個々の事例の特殊な情報ではない。
具体的な情報はそうなりがちだ。
それよりも、むしろ、あらゆる商売、あらゆるビジネスに共通する原則的な情報、抽象的な情報を押さえることだ。
そして、個々の具体的な情報を見ていくことだ。


逆に不要な情報は徹底的に排除することだ。
世の中には不要な情報が数多く存在する。
その不要な情報が正しい道を見えなくさせてしまう。
もっとシンプルに考えるべきだ。


その意味では、ご紹介した松下幸之助の「雨が降れば傘をさす」
これは素晴らしい。
名言という域を超え、時代も超え、どのような場面でも何度でも使えることだ。
マーケティングと言うと、堅苦しい話になるが、まさに人々が自然に営む生活、自然に持つ思考、自然に行う行為を押さえることは非常に重要なことだ。
逆にそれに逆らってはいけない。


あなたの顧客の多くの人が行う「自然」とは何か?
それをぜひ考えてほしい。


実は、私のクライアントで爆発的に成功した企業はこの「自然」だけを押さえているわけではない。
前回お話しした


「極端」と「自然」を両方兼ね備えていることが多い


コンサルティングでは商品の設計にも関わるケースが多いが、その場合、この要素は確実に考えている。


あくまでも、私の見解だが、この2つの組み合わせは非常に重要な要素だ。
実際、クライアント企業はそれで成果をおさめている。
短期間に売上を伸ばしている。
だからこそ、前回の話は非常に大切だ。


そのため、もう少しお話ししたい。


ドミノピザ関西限定のWEBキャンペーン(ピザ定食)の反響は大きい。
投票まで1分5秒ほどかかるサイト。
サイトの訪問者全てが投票するわけではない。それでも非常に多くの方が投票している。


しかも、googleでの1ヶ月以内の「ピザ定食」というキーワードの完全一致の検索結果の数は95600件
非常に多くの方が取り上げている。
また、読売、毎日、産経などの様々なニュースサイトでも取り上げられ、話題はますます大きくなり、テレビでも取り上げられた。


サイトにはtwitterやfacebookで紹介できる仕組みがある。
でも、それがこれだけの反響を生んだわけではない。
それらは確かに反響を生んだ要因の1つではある。
でも、それらがあっても、多くのビジネスはこれほどの反響は生まない。


このような情報は「必要な情報」でもあるが、ビジネスをある意味でダメにする。


試しにあなたのサイトにtwitterやFacebookで紹介できる仕組みを同じようにつけてほしい。
多くのビジネスでは、1ヶ月以内に95600件もの検索結果数になることはないし、読売、毎日、産経などのニュースサイトで取り上げられることも、テレビで取り上げられることもない。
そして、「facebookで成功したと言われる事例」を雑誌や書籍などの情報を読みながら、「なぜ、成功しないのか?」と苦悩することになる。
もう、既に取り組んでいる方であれば、分かるはずだ。


ぜひ、試してほしい。
すぐに分かる。


それ以前に


絶対に必要な条件があるのだ


この必要条件にもいくつかあるが、その中でも重要なのが「極端」と「自然」だ。


「極端」になればなるほど、希少性が高まる。そして、希少性は「価値」を生み、注目を集める。
さらに松下幸之助の言葉「雨が降れば傘をさす」の「自然」が加わると、一層注目を集める。


「ピザ定食」に関連する「自然」
それは「ピザ」だったり、「お好み焼き定食」だったりする。
いずれにせよ。完全に新しいものではない。


それなのに普通ではない「極端」なもの。
だからこそ、注目を集め、口コミが発生するのだ。
紹介する側も「紹介される側が興味を持つだろう」と考えることができるからだ。
(ありきたりのもので、平凡なものではfacebookなどの仕組み以前の話だ。口コミなど発生しない。)


「極端だけでは注目を集めないのか?」


そう考える方もいると思う。
確かに「極端」も注目は集める。
でも「自然」が加わると、その確率がより一層高まる。
多くの人に関係する希少価値になるのだ。
当然だ。


そして、前回の最後に重要なことをさらっとお話ししてしまった。


「『極端』さは時間の経過と共に、その力を失う。その力を失う間に人々にとって『自然』になる必要があるのだ。」


そう、お話しした。
私がクライアントによくお伝えしている基本的な事項だ。


例えば、芸能人をイメージしてほしい。
「極端」なことをやる。
もっとやさしく言うと、普通ではない人は注目を集める。


極端に天才だったり、極端にバカだったり、それらは価値を生む。


別に学力だけではない。
極端に若い、極端に高齢。極端に可愛かったり、極端に美人だったり、極端に格好良かったりする人。
極端にしゃべる芸人や極端な動きをする芸人など。
いくらでも「極端」で目立ってきた方はいる。


でも、いつか「極端」も色褪せる。
視聴者は慣れてきてしまうのだ。
慣れてくると、それは普通に近づいていく。


「極端」さは失われるのだ。
そして、注目を集めなくなる。
さらに、注目が集まらなくなったことを人々が知ると、さらにそれは加速する。


そうなってしまうのだ。


だからこそ、それを長続きさせる必要がある。
長続きし、人々の「自然」に入り込むことだ。
人々の自然な生活、自然な思考、自然な行動。
そうしたものに入り込むとどうなるか?


なくてはならないものとなる


芸人で言えば


たった1年でめちゃくちゃ売れてしまった芸人は、「極端」さで注目を集めた。
既存にはなかった芸人だったのだろう。


でも、それはいつか極端さはなくなっていく。
それが5年、10年と続いていくと、今度は「自然」に入り込む。
なくてはならないものになるのだ。


明石家さんまがいない芸能界など、信じられないはずだ。
コカ・コーラがない世界など、信じられないはずだ。
Googleがない世界など、信じられないはずだ。


もはや、それらは人々の「自然」に入り込んでいる。
「雨が降れば、傘をさす」というような人々の自然な生活や思考や行動。
まるで「傘」と同じような位置づけになっているのだ。


テレビには明石家さんまがいて、
スーパーやコンビニはコカ・コーラがある。
ネットで検索する手段にはGoogleがある。
それらは自然なことだ。


でも、そのコカ・コーラだって、
Googleだって、最初は珍しく、「極端」だったのだ。
普通ではなかったからこそ、爆発的な注目を集めたのだ。


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[ 2011/12/16 12:43 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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