ピザ定食はアリか?ナシか? 最終回~ 売上増加

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ピザ定食はアリか?ナシか? 最終回

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「ピザ定食はアリか?ナシか? 最終回」


お伝えしてきた「ピザ定食はアリか?ナシか?」のシリーズも今回で終了とさせていただきたい。


ドミノピザ関西限定のWEBキャンペーン「ピザ定食」は2011年12月19日現在、アリが9705票、ナシが8523票だ。


前回、「極端」と「自然」についてお話しした。
お話ししてから、時間が経つので少し復習をしたい。


「極端」は目立つということだ。
逆に中庸は目立たない。
我々が見ているニュースだって同じだ。
何らかの極端さがあるものが多い。


誰もが当然だと思うようなもの。
「本日、会社員が会社に行きました」などというものはニュースにはならない。中庸のもの、平均的なものではダメなのだ。


それに対し、本日のYahooニュースの記事「大阪市長 橋下氏就任、初登庁」などは目立つ。
橋下さん自体、極端な存在であり、元府知事が市長になるのも極端。
さらに「市役所に初登庁」も極端なことだ。
「大阪市長、橋本氏就任、初登庁」。これにはその極端さが詰め込まれたものとなっている。
だから、注目を集めるのだ。


この「極端」に「自然」が加わると、注目は一層高まる。
「自然」とは日常生活に自然に存在するもの、自然に考えるもの、自然に行動するものと思ってもらえれば良い。


「自然」という本来の意味だと分かりづらいが、橋下さんは多くの人に知られている。多くの人の頭に自然に存在するものだ。
その多くの人に知られている人が「極端」さを持つニュースだ。
だからこそ、多くの人が注目する強烈なニュースとなる。


ピザ定食もまさにそれだ。「ピザ」は知られているし、このキャンペーンの対象である関西地区であれば「ピザ定食」に似ている「お好み焼き定食」も知られていて、食べられているものだ。
「自然」なものと言える。そこに見たことがないピザ定食という「極端」さを持つのだ。だからこそ、注目を集めた。


では、このピザ定食をあなたが


ネット上で販売するとしよう


この時もこの考えは役に立つ。


「お好み焼き定食」の延長で「ピザ定食」を販売するのであれば、多くの人にとっての「自然」は、お好み焼きとごはんだけではない。
味噌汁があり、小鉢もある。実際、「お好み焼き定食」で画像を検索すると次のような画像が出てくる。
「お好み焼き定食」画像


ピザに置き換えて考えれば、ごはん、ピザ、味噌汁、小鉢、(場合によってはサラダとなる)が必要になる可能性が高い。


さらにお好み焼き定食の写真には箸が置いてある。


ピザ定食はどう食べるのか?


それも考える必要がある。


通常の宅配ピザは手で食べる。それが「自然」だ。
でも、お好み焼き定食の「自然」を追求するのであれば「箸」だ。
それを検討する必要が出てくる。
やるべきことが次々に明確になってくる。


また、ピザ定食を箸で食べるのであれば、ピザはさらに細かく切る必要が出てくる。
ピザ単体を食べるのと、ごはんとピザを同時に食べるのでは当然ピザの大きさは変わってくるからだ。


サイトに掲載する写真


サイトに掲載する写真に自然さを求めるならば、上記のとおり、ごはんとピザだけではダメだ。
味噌汁、小鉢などを掲載することが必要になるし、食べている瞬間のものも必要だろう。


キャンペーンのサイトに掲載されている写真はピザとごはんが置いてあるだけだ。
でも、これでは食べるイメージがわかない。
ここは以前ご説明した「外部で使い方を表現する」という考えも活用することだ。


これでは、お好み焼き定食の使い方(食べ方)が直感的に分からない。
食べ物は説明書を見ながら食べるものではない。
その意味で、すぐに分かるようにすることだ。


ごはんを食べるなら、次のような写真の方が自然だ。
これはピザ定食を試した方の写真だ。


写真1
写真2
写真3


「使い方(この場合は食べ方)」が分かってくると、さらに食べるイメージがわいてくることだろう。


さらに


「ピザ」にも様々な種類がある


お好み焼きのようなイメージの和風ピザも視覚的により食べやすくなるだろう。
それを展開するのも選択肢としては賢明だ。


でも、逆にピザ定食にしかできない「ピザ」もアリだ。
単にお好み焼きに似たピザでピザ定食としても「極端」さは薄れる。
「お好み焼き定食」に似ているものとなるだけだ。
その意味で「極端」さを追求した「(お好み焼き定食などと異なる)差別化」をもたせたピザも考えるべきだ。


実際には上記のようないくつかの選択肢を調査もしくはテスト展開することだ。
そして事実で判断するべきだ。


では、そろそろピザの話も終わりにしたい。
今回のシリーズでは「抽象的情報」がどれだけの力を生むのかということをお伝えしてきた。
抽象的情報たった2つか3つ使っただけでも、具体的になっていく。
サイトに掲載する写真1つだって、そうなのだ。


漠然と撮っているだけの写真と「顧客にとっての自然」を意識した写真では大きく違ってくる。


このブログでは数多くの情報をお伝えしてきている。
ぜひ、それを実際に利用していただきたい。
今回は理由を説明しながら、お話ししているので、まどろっこしく感じるかもしれない。
でも、慣れてしまえば、数百、数千もの情報、原則と言われるものを瞬時に扱えるようになる。


2つか3つでも相当な力を持つのだ。
それが数百、数千になった時にどれだけの力を生むのかは想像していただけるだろう。


名著の多くは抽象的情報を扱っているものが多い。
それら書籍に対し、読者の方の評価で「具体的でない」と言っているのを目にすることがある。
でも、そうではないのだ。
個々の事例にしか該当しない具体的情報ではなく、多くの事例に共通する抽象的情報、原則的情報をマスターすることは非常に意味のあることだ。
そして、それを活用していくことで具体的にしていくことが可能なのだ。
今回のように、ピザ定食の販売サイトの写真に「小鉢」や「箸」をつけたものとするのかどうかということさえ、考えるところまでたどり着ける。


大切なことは、情報を知ることではない。
それを実際に使うことだ。
使わずにいくら情報を持っていても、意味がない。


確実に使っていくことだ。


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[ 2011/12/19 15:38 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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