勝てる喧嘩と負ける喧嘩~ 売上増加

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勝てる喧嘩と負ける喧嘩

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「勝てる喧嘩と負ける喧嘩」


年末に向けて、今年最後のシリーズをお話ししていきたい。
(実は一度お話ししたことがある内容だが、もう一度新しい形でお伝えしたくなった)


昨日もお話ししたが、3年間かけて放送されたNHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」は最終回を迎えた。
この「坂の上の雲」は司馬遼太郎の作品。
私は最初そちらを読ませていただいたのだが、その中の登場人物「秋山好古」が本当に好きだ。


ブログ当初から、その「秋山好古」について、書かせていただいている。
私は歴史上の人物全てに共感しているわけではない。
でも、このブログでこれだけ多くの歴史上の人物を取り上げさせていただいているにもかかわらず、その言葉1つ1つに共感してしまう人物はそれほど多くはない。
その中でも「秋山好古」の言葉は一度聞くと、強烈な印象を残し、頭に刻まれる。


今回は彼の信条をご紹介していきたい。
(2009年にも一度ご紹介した彼の信条だ。)


「好古の信条は、勝てる喧嘩をしろ、ということであった。
とうてい勝ち目のない相手と喧嘩をするときもせめて五分のひきわけにもってゆく工夫をかさねてからはじめろというもので、『のっけから運をたのむというのは馬鹿のすることだぞ』ということであった」

引用:坂の上の雲


運を頼むのではない


うまくいっていない企業や人は「勝てる喧嘩」をしていない。
そもそも、「勝てる喧嘩」が分かっていない。
だから、勝てないのだ。


好古の言葉にはないが、それどころか、「負ける喧嘩」も理解していないように思う。
「負ける喧嘩」が分かってもいないのに、「やってみなくては分からない」などと言っている。


少なくとも、過去やってきたことはあるのだ。
全てについて、「やってみなくては分からない」などということはない。
ひどい例では、数値で判断可能なダイレクトマーケティングやネットビジネスの世界でもこのようなことを言っているケースもある。


過去やったケースであれば、数字を見れば「負ける喧嘩」は分かる。
過去やっていないケースだって分析すればかなりの精度で「負ける喧嘩」は分かる。
予測できないとしても、テスト展開すれば、痛い目に会うことはなくなる。


「これをやったら勝てる」とか「これをやったら負ける」といったことを理解している人や企業は強い。


まず、第1にやるべきこと。それは


「負けない」こと


あなた個人の話で言えば、あなたの弱み、苦手な分野があるだろう。
まずはそれを避けることだ。
「負ける喧嘩」を避ければ、負ける確率は低くなる。


3回のテスト


あなたが受験生だとする。
そこで5段階評価のテストを3回受験できるとしよう。
最高評価が5、最低評価が1。3回全てを満点とれれば、15点満点になるということだ。


選択できる科目は英語、数学、国語。
あなたは英語が最も得意で通常は5点とれる。
国語は平均レベルで通常は3点とれる。
そして、数学は最も苦手で通常は1点だとしよう。


全ての科目を選択した場合(英語、数学、国語を選び、テストを受けた場合)、5点、3点、1点、つまり9点となる。
これが「強み」も分からず、「弱み」も理解していない人や企業の姿だ。


ここで負けを避けてみよう。


あなたは数学が最も苦手だ。
その場合、英語を2回、国語を1回受験するパターンか、英語を1回、国語を2回受験するパターンになる。
英語を2回受験するパターンでは、合計13点。
英語を1回受験するパターンでは、合計11点。
いずれにせよ。先ほどの9点よりも良い成績になる。


これはビジネスでも同じだ。
数値はテストの点数ではなく、売上、コスト、費用対効果、レスポンスなどになるだけでやっていることはこのシンプルな計算だ。
負ける喧嘩を避けるだけで全体の成果は変わってくるのだ。


そもそも、
あなたもしくはあなたのビジネスにとって苦手な分野


その苦手な分野は競合にとって苦手な分野ではないでないかもしれない。
その分野で成果を出している人や企業
その分野を強みとしている人や企業。
その分野が好きで楽しくて仕方がないと考えている人や企業がある。
そして、その分野で世界1、日本1になろうと極めようとする人や企業があるのだ。


その苦手な分野で「やってみなければ分からない」と思ってがむしゃらに戦っても、相当厳しい道となる。
悲惨な場合、3科目全てを、1点しかとれない苦手な数学を選択してしまうかもしれない。
全てを数学にしてしまったら、合計3点になってしまう。
これこそ、悲惨な状況だ。


だからこそ、まずは「負ける喧嘩」を避けることが重要だ。
あなたの企業はどんなことで負けるのか?
その要因を徹底的につぶしこむことだ。


そして、


勝てる喧嘩をする


すると、勝つ確率は一層高くなる。


ビジネスであれば、「勝つ確率」を高める方法はいくつもある。
そもそも
「勝つ事業」は何か?
「勝つ商品」は何か?
「勝つ売り方(プロモーションなど)」は何か?
「勝つお店」とは何か?
「勝つ顧客」とは誰か?
など、要素毎に「勝つ確率」を高めていけば、それだけ「確率」は高まる。


つまり、次のようなイメージだ。


(勝つ事業×勝つ商品×勝つ売り方×勝つお店×勝つ顧客など)- 負ける喧嘩=圧倒的に勝つ


勝つ要素は上記だけでなくても構わない。
勝つサービスなど、要は勝つ要因を反映させていくということだ。
そこから負ける喧嘩を最大限避けるのだ。


「勝つ喧嘩」と「負ける喧嘩」


だからこそ、それをまず知ることが重要だ。
「勝つ喧嘩」と「負ける喧嘩」を知らなければ、自身が何をやっているかさえ、分からなくなるのだから。


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[ 2011/12/26 13:02 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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