ブランドの基礎知識 5~ 売上増加

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ブランドの基礎知識 5

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「ブランドの基礎知識 5」


顧客から見た、ブランド力のある商品、サービスというのは、
「(顧客が期待しているとおりの)独自の経験」を提供するものだ。


「顧客が期待する」
「独自の経験」があるものだ。
だからこそ、ロイヤルティを生み出す。


そう、前回はお話しした。


逆に言えば、
ブランド力のない商品、サービスというのは、
顧客は何一つ期待していない。
それに、独自の経験も提供してくれない。
だから、ロイヤルティを生まないのだ。


ここは大切なところなので、
具体例を出して、お話ししたい。
前回の内容で分かりづらかった方も理解していただけると思う。


私が特に好きなブランドは
アップル、スターバックス、コカ・コーラ。


アップルも、スターバックスも、コカ・コーラも私が期待している(求めている)独自の経験がある。
購入すると、私の期待にどおりの独自の経験を提供してくれる。
だからこそ、幾度となくお金を支払ってしまうのだ。
しかも、それは他では得ることができない経験だ。
(コカ・コーラはペプシでも代用できる部分もあり、この中では少し低くなっている)


スタバの独自の経験


私にとって、スタバでの独自の経験は「落ち着く」というものだ。


特に私が気に入っているスタバのお店は本当に落ち着く。
店内にはソファや木目調の椅子があり、大きなテーブルもある。
そして、シーリングファン(天井についている大きな扇風機)がゆったりと動いている。
騒いでいる方もいない。
しかも、店員の応対も自然だ。
そうした1つ1つが「落ち着く」という経験を与えてくれる。


終日、朝から晩まで仕事をしているのだが、
その中でも、そのスタバで過ごす時間が大切なのだ。
今の私が気分良く仕事ができるのは、そのお店のおかげだとも思っている。


私はその「落ち着いた雰囲気」を期待して、お店に行き、
そして、お店は私が期待している「落ち着いた雰囲気」を提供してくれる。


しかも、それは他のお店では手に入りにくい「独自の経験」なのだ。
だからこそ、これが私にとってブランド力のあるものとなっている。


でも、ここで全く同じような店があったとしよう。
ソファ、木目調の椅子、大きなテーブル、シーリングファン。そして、「落ち着く」という経験も提供してくれる。
もし、完全に同じようなものができた場合、ブランド力は薄れる。
負けるわけではない。
長年築き上げたブランドは、そう簡単に崩れることはないし、さらに「一番手の法則」にあるように「一番」に築きあげたところが優先される。


ただ、実際には同じものはそう簡単には作れない。
ソファ、木目調の椅子、大きなテーブル、シーリングファン。
それらは同じだとしても、価格を高くして、気楽に使えるものでなくなったり、
お客が最初のうちは入らなくて寂しい雰囲気で「落ち着く」という経験ではなく、「寂しい」という経験になってしまったりする。
それに、店員の対応も笑顔がなかったりする。
見かけは同じでも、今のスタバを完成させることはそう簡単ではない。


でも、仮に店の雰囲気から何から全く同じものができたら、ブランド力は薄れる。
だからこそ、「独自」であることが重要になってくる。


「(顧客が期待しているとおりの)独自の経験」
顧客が期待しているとおりの「独自の経験」を提供するということだ。


ここで重要なポイントをお伝えしたい。
この「(顧客が期待しているとおりの)独自の経験」があるものに結びつくとより強力なものになる。


そのあるものとは何か?


実は「感情」だ。


「論理」と「感情」
これは誤解されがちなのだが、「論理」的に正しいとしても、人は動かない。
「感情」が重要なのだ。


「感情」が重要


考えてほしい。
身体に良いものを食べた方が良いとか、
禁煙した方が健康に良いとか、
そんなことは論理的にはほとんど全ての方が分かっていることだろう。
でも、それでは人は動かないのだ。


勉強した方が良いとか、
時間を有意義に使えとか、
そんなことも分かっている。
でも、それでも人は動かないのだ。


論理的に正しい。
それでは人は動かないことが多いのだ。


重要なのは感情だ。


ダイエットをしているのに、目の前にある美味しそうな抹茶フラペチーノを飲んでしまう。
スポーツジムに行って、痩せたいと思っているのに、ビールを飲み、焼肉を食べてしまう。


やめられないのだ。


強烈なのは「感情」だ。
この「感情」に結びつけたものは圧倒的な力を持つ。


私が特に好きなアップル、スターバックス、コカ・コーラ。
それら全てが感情に結びついている。


アップルはそのデザインの優れた製品を使い、「(お洒落に、格好良く)気分よく」生活したいのだ。
それを持って、毎日を過ごすのが本当に気持ちが良いのだ。


そして、スタバは先ほどお話したように「落ち着いた」感情を得たいのだ。


コカ・コーラはあのシュワっとした炭酸を喉に入れ「気持よく」なりたいのだ。


ブランド力のある商品、サービスは、顧客が期待している「独自の経験」があるとお話しした。
でも、さらに強力なのは、顧客が期待している「感情」も伴うのだ。
そして、顧客が期待している「感情」を提供することが重要なのだ。


実際にあなた自身のブランドにあてはめてほしい。
あなたの何らかの感情に結びついてると思う。


強烈なブランドは
「感情」に結びついた「(顧客が期待しているとおりの)独自の経験」を提供しているものが非常に多いのだ。


あなたのビジネスは
「感情」に結びついた「(顧客が期待しているとおりの)独自の経験」を提供しているか?
それをぜひ考えていただきたい。


次回、さらに深く説明していきたい。


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[ 2012/01/11 12:33 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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