吉田沙保里の三連覇~ 売上増加

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吉田沙保里の三連覇

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吉田沙保里の三連覇


前回、オリンピック金メダル三連覇の難しさをモチベーションの面からお話した。
何しろ、二度も「金メダル」を獲得しているのだ。
後は既に達成したことを繰り返すことになる。


だからこそ、モチベーションを維持するには
金メダルを獲得する以上の目標が必要になる。
前回はそのようにお話した。


前回の内容を読まれていない方のために少しだけお話すると
北島康介はアテネ、北京と五輪を連覇した後、自分より速い選手はほとんどいなかった。
目標とするライバルはいない。だからこそ、1年間も休んだ。
さらに、環境さえ変えた。成功要因の一つである平井コーチのもとを離れ、練習環境を米国に変えた。


伊調馨も同じだ。
やはりアテネ、北京と2連覇を成し遂げた後、目標がなくなった。
そして、休養をとり、レスリングから離れた。
レスリングをしないどころか、レスリングの話も一切しなかった。


しかも、「野球」や「サッカー」などと違い、超メジャースポーツではなく、毎日のように観客の前でプレーするわけではない。モチベーションの維持が非常に困難なのだ。


だが、伊調の場合、その後、金メダル以上の目標が見つかった。
男子代表の合宿などで女子では無敵の伊調は男子代表のレベルの高さを知る。
「男は凄い」と知らなかった世界、知らなかったレスリングを知った。
それを極めたいと思ったことが大きかった。だからこそ、決勝の試合後、彼女はこう言った。
「三連覇を目指してやってきたわけではない」と。


三連覇ではなく、男子の技術。レスリングの理想の実現を目指していたのだろう。
ロンドン五輪の試合は金メダルを獲得したにもかかわらず、それができなかったことに「自分も悔しい部分もある」と悔いが残ったことを述べた。


吉田沙保里の三連覇


では、金メダル三連覇の吉田沙保里はどうなのだろうか?
レスリング女子55キロ級で3大会連続で金メダルを獲得した。
本当に素晴らしかった。


吉田が伊調と違うのは「負け」たことだ。
伊調の場合、2003年3月以降、連勝している。
連勝記録は実に153。完全に不敗だ。女子には目標とすべきライバルはいない。ライバルはまさに自分だけだ。(男子がある意味でライバルだ)


だが、吉田は違う。
昨年の世界選手権の決勝ではカナダの選手に高速タックルが決まらず、苦戦。
今年5月のワールドカップでは4年ぶりにロシアのワレリア・ジョロボワに敗れたのだ。


敗戦後は吉田は号泣した。


「どうやったら勝てるか」
それを考えてきた。
だからこそ、吉田は準決勝でのガッツポーズは三連覇が決まった時以上に凄かった。
一度敗れたロシアのジョロボワに打ち勝ったからだ。


「三連覇」だけではなく、
「金メダル」だけではなく、
一度敗れたジョロボワに打ち勝つ。
それが吉田の目標だったのだろう。


だからこそ、凄まじいガッツポーズを決めたのだ。


失敗や敗北


吉田は「あの負けが自分を強くした」と答えた。


それは間違いない。
吉田は負けたことによって、どん底に落ちたように号泣した。
でも、吉田のモチベーションがさらに高まったのも、そして、さらに強くなれたのもあの負けだ。


我々も同じだ。
失敗や敗北は悪いものではない。


「失敗」や「敗北」に直面した瞬間は嫌なものかもしれない。
だが、逃げずにそれを乗り越えれば、さらに強くなれる。
強くなれるのが「失敗」や「敗北」なのだ。


「失敗」や「敗北」を良いものにするのか、
悪いものにするかは全て自分が決めている。


「失敗」や「敗北」に直面しても「できる」と思うことだ。
他人が何と言おうが、そんな連中は無視し、自分はできると思うことだ。
「失敗」や「敗北」を乗り越えられないと、
「失敗」や「敗北」はさらにあなたを落とすことになる。


良い方に転ぶか、悪い方に転ぶかは自分次第。
ハードルは超えるためにあるのだ。
それを乗り越えれば良いだけだ。


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[ 2012/08/10 14:56 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)



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