世界を変えるには 5~ 売上増加

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世界を変えるには 5

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世界を変えるには 5


人の考えは事実ではない。
そうお話しした。


考えは「思い込み」。根拠のないものだ。
世の中に氾濫している多くの情報はそのようなものばかりだ。


「コップに半分水がある」という事実に対して「こんなに水がある」という考えや「これしか水がない」という考え。それは事実ではない。
まず、その思い込みをあなたも私も持っているということを押さえてほしい。


電車に乗っている時


私が東京で電車に乗っている時、隣に座っている二人の会社員が話していた。
AさんとBさんだとしよう。


AさんとBさんは同じ会社、同じ部署の同僚で、どうやら同じ部署のCさんの話をしていた。


Bさんが「Cさん」の話をした。
「Cさんは、会社をこういう風に良くしたいと言っていましたよ」と組織や部署や仕事を良くしたいというプラスの話。そして、「Cさんは○○さんの仕事ぶりに対してあれはひどいと言っていました」というマイナスの話。


プラスの話とマイナスの話の比率
それは8:2くらいだった。
Bさんが語る「Cさん」は「愚痴だらけの人」というわけではなかった。


ところが、Bさんの「Cさん」の話が終わった時、Aさんはこう言った。


「そうなんだ。Cさんは愚痴を言っていたんだね」と。


どう冷静に聞いていても、Cさんの愚痴は2割。
多くは建設的な話をしていた。
それを実現する上で、問題となる点について、愚痴は言っていたが、それも解決しようとするための話だ。愚痴のうちには入らなかった。


Bさんは驚いた表情になった。
「いや、だから、お話ししたように、Cさんは愚痴なんて言っていないですよ。
会社を良くしたいという話をしていたんじゃないですか。
ただ、そこで○○さんは問題だという話をしただけですよ」


Bさんは少し大きな声を出した。


実は、人というのは自分の経験、自分の考え方をベースにその事実をねじ曲げる。
マイナス思考の方は実に現実からマイナスの部分を抽出する。
人の話を「できない」「不可能」「大変」「愚痴」などの面から捉えていく。
これは過去の長年の習慣なのだ。
ある意味、「できない」ことを探す天才だ。


逆にプラス思考の方はプラスの面から物事を聞く。
「できる」とか「可能性」の部分を探す天才だ。


ここで疑問があると思う。


「『できる』という自信は実際に成果を出したから、『できる』という自信が持てるんじゃないの?」というものだ。


これについて、シンプルにお話ししよう。


ある3人の課長の話


3人は同時に課長になった。
大きく分けると、現実思考の課長、マイナス思考の課長、プラス思考の課長の三人だった。


現実思考の課長


彼は現実を常に見る。実際に物事が起きて初めて、その自信が持てる。
だからこそ、課長になって初めて、「俺は課長になることはできるんだ」と思う。


でも、そこで「部長になることはできる」とか「役員になることはできる」とは決して思わない。
やったことがないことは「できる」とは思えない。


周りに「お前は課長だ」と言われないと「課長になる」自信はない。
逆に周りから「お前はダメ」と言われたら、自信がなくなる可能性もある。
周囲が「お前はダメだ」と言ったら、自信はなくなる。非常にもろい。


マイナス思考の課長


この方は事実よりも世の中を厳しく見る。
何かで成功しても失敗した経験があったり、周りの人で「課長に昇進したのに、降格したケースなど」を見て、「そうなるかもしれない」と思ってしまうタイプだ。


そのような方が課長になっても、


「今は課長になった。でも、降格するかもしれない。ずっとは続かないかもしれない」


そう考えてしまう。


すると、部長に指摘を受けたりすることで「やはり、俺は向かない」と悩んだり。部下からの「課長らくしないですよね」などの一言に「課長としての仕事をしていない」などとより悪く考えてしまう。


マイナスにマイナスに物事を捉えて行く。


課長の地位を守ろうとする意欲も失い、課長としての仕事をしなくなるかもしれない。
仕事をしていないのだ。昇進、昇格のチャンスも少ない。


プラス思考の課長


プラス思考の課長の場合
「課長にはなったんだから、部長くらいにはなれるだろう」とか、
「課長にはなったんだから、役員は狙えるだろう」という風に事実以上のことを考えるようになる。


このタイプもまた事実ではない。
事実以上に「できる」と思うレベルが高いところにある。
現実的に考えれば、なったのは「課長」なのだから、それ以上の可能性を考えてはいけない。
だが、それ以上の可能性を信じているのだ。


すると、どうなるのか?


「課長の仕事はもちろん、部長レベル、役員レベルの仕事をやってやる」


そのように思うようになる。
誰に言うわけでもない。
自分の中で「それくらい、俺ならできる」と信じてしまう。


すると、実際に部長に「俺の代わりにこれをやってくれ」とか本来任せてもらえない仕事をやるようになる。他部署の部長や役員は、「彼は課長だけど、実際は部長の仕事をしているよね。」と言うようになってくる。
そして、実際に「次は部長になれる」と言われ、部長の道が開けてくる。


これは私が会社員で優秀だと思う連中のパターンだ。
周囲の連中は結果しか見えていない。
「部長レベルの仕事をやってやる」とか「俺が会社を良くしてやる」という強い想いが最初にあるのに、まぐれでなったようにしか思えないのだろう。


周りが押し上げているようにしか見えないのだ。
でも、そうではない。
目の前の現実以上のことが「できる」と思っているのだ。
「課長」という事実をプラスの方にねじ曲げ、
仕事の質も、地位もそのプラス思考に引き寄せられている。
彼自身がコントロールしているとも言える。


現実思考では課長は課長のままだ。
課長の仕事しかしない。


マイナス思考は課長になっても、課長以下になる可能性を常に考えている。
自分は課長以下の仕事しかできないと思っているし、いずれ課長ではなくなると思っている。


プラス思考は課長なのに、課長以上の可能性を常に考えている。
自分は課長以上の部長レベルの仕事ができると思っているし、部長にもなれると思っている。


この3人の課長だ。


同じように周りに押し上げられたとしても、
同じように地位を与えられたとしても、
マイナス思考はそれを活かすことができないのだ。
現実思考はそのままでしかない。


それでも、まだ「そのようなマイナス思考や現実思考でも大企業の社長になったケースはあるかもしれない。」と思う方もいるだろう。


そのような方に反論はしない。


それに、逆に聞きたい。
あなたにそのようなことが起こったかどうかを。
「できる」と思わず、挑戦や行動もしない人に結果などついてくるわけがないのだ。


それをどうしても信じるなら、「宝くじ」にでも一生を費やすしかない。


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[ 2012/08/27 15:29 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)



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