自分を変える 3~ 売上増加

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自分を変える 3

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自分を変える 3


前回、このシリーズではベンジャミン・フランクリンの13の徳目をご紹介した。


彼が3年かけて作り上げた13の徳目。
それは次のものだった。


1.節度:飽きるほど食べない。感情が高揚するほど飲まない。
2.沈黙:自分と誰かのためになること以外は口にしない。つまらない会話を避ける。
3.整頓:所持品をあるべき場所へ置く。それぞれの用事に決まった時間を割り当てる。
4.決断:やるべきことをやる決心をする。やると決めたことは必ずやる。
5.倹約:自らや他人にとって良いもの以外にお金を使わない。つまり、無駄遣いしない。
6.勤勉:時間を浪費しない。常に有益なことに従事する。余計な行動は全てやめる。
7.誠実:人を傷つけるような偽りを行わない。無邪気に公正に考える。話すときも同様。
8.正義:人に害を与えない。利益を与える義務を怠らない。
9.中庸:極端を避ける。害を受け、怒るに値すると思っても我慢する。
10.清潔:体、衣服、住まいの不潔さを容認しない。
11.冷静:ささいなこと、よくある出来事、避けられない出来事に動揺しない。
12.貞節:欲望は控えめに
13.謙虚:イエスとソクラテスを手本にする。


彼は自らの習慣を理想的なものにするために1週間に1つ。
その週の課題となる徳を選んでいかなる時も注意した。
そして、一日の終わりに何回できていなかったかを評価する。
そして、1週間が終わると、次の徳目に移った。
13週間経過すると一通り13の徳目が終わる。
そして、第1の「節度」に戻り、それを50年以上続けて行った。


「50年以上続けたことよりも、3年かけてこの徳目を作り上げたことが驚きました」


そうご連絡をいただいた。


「人間」の基本的な部分、理想的な「習慣」を考えるために3年をかけたのだ。
常人ではない。


優れた考えが優れた行動を生み
優れた行動が優れた習慣を生み
優れた習慣が優れた性格を生み
優れた性格が優れた人生を生む。


そう考えると、優れた「習慣」をマスターしたことは優れた「考え」「行動」は当然マスターすることになり、さらに優れた「性格」や優れた「人生」も手に入れることになる。
実際、彼はアメリカの父になった。
政治家、外国官、著述家、物理学者、気象学者と偉大な業績を成し遂げてきたのだ。


知識よりも何よりももっと根本的なことが重要なのだ。


実際、彼は
「今日まで私がたえず幸福にしてこられたのは、神の恵みのほかに、このささやかな工夫(13の徳目)をしたためであるが、私の子孫たる者はよくこのことをわきまえてほしい」



そう、13の徳目を考えた本人が言うのだ。
13の徳目にある、冷静や中庸を意識した人間が言うのだ。
よほど、この13の徳目の効果は強烈だったに違いない。
彼自身、偉大なことを成し遂げたのは「神の恵み」と「13の徳目」のおかげと言っている。


「神」を除けば、実質1番だということだ。


そもそも、多くの人は偶然に任せた「習慣」で生きている。
自分の理想の「習慣」を身につけるなんてことは考えないし、
それどころか、自分の理想の「習慣」も考えたことがない方も少なくない。


当然、人生も偶然に任せる。


行動や習慣を偶然に任せると
偶然の性格と偶然の人生になるだけだ。


だからこそ、ベンジャミン・フランクリンの狙いは的を得たものなのだ。


ここまでお話ししてくると、


「俺も13の徳目をやってみようかな」と言う方もいるかもしれない。


でも、そうではない。
もちろん、ベンジャミン・フランクリンの13の徳目を実践することも良いかもしれないが。。
あなたはベンジャミン・フランクリンではない。
あなたの徳目を実践するべきなのだ。


だが、私が提案したいのは


あなたの「徳目」を用意することだ


あなたの好きな「習慣」
あなたの欲する「習慣」
あなたの将来に合致した「習慣」を身につけるのだ。


世の中は膨大な選択で成り立っている。
たった1日でもそうだ。
いや、1回の食事でもそうだ。
野菜を食べるのか、果物を食べるのか、肉を食べるのか、ジャンクフードを食べるのか、様々な選択により、健康にだって不健康にだってなれる。


「素晴らしい習慣」を身につけていれば、「素晴らしい性格」「素晴らしい人生」を生むことにつながる。


理想的な習慣


理想的な習慣を考える時、今どうであるかは関係ない。


自分の理想的な習慣を考えるのだ。


例えば、他人の悪口を言うことに罪悪感を感じていたのであれば、他人の悪口は言わないということになる。実際に悪口を言っていた方が言わなくなっただけでその人の世界は大きく変わる。
確実に大きく変わる。


今までであれば、誰かの悪口を言い、それを聞いた相手はあなたのことを「悪口を言うヤツ」と思い、あなた自身も罪悪感を感じていたのだ。


それが今後ずっとなくなったら、周囲の人は「決して悪口を言わない人」という印象を持ち、あなた自身もそれに関する罪悪感は一切感じなくなる。
当然、その分、自信が高まる。


自分の好きな習慣
自分の欲しい習慣
自分の理想的な習慣
将来に合致した習慣


それらをぜひ考えてほしい。


すぐに思いつかない方はまずは
「どんな人のことを尊敬しているのか?」
そして、彼らが持つ「習慣」を考えて欲しい。


あなたは彼らのことが好きなのだ。
おそらく、彼らの「習慣」も好きである可能性が高い。


さらに、
「どんな人のことを軽蔑しているのか?」を考えることだ。
彼らのことが嫌いなら、彼らの「習慣」も嫌いな可能性が高い。


「嫌い」という面から考えれば、
「好き」な面も見えてくる。


あなたが好きで、欲しくて、理想的で、将来に合致した習慣を手に入れるためだ。
ぜひ、考えて欲しい。


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[ 2012/09/12 17:34 ] 独り言 | TB(0) | CM(0)



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