起業と松下幸之助 6~ 売上増加

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起業と松下幸之助 6

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起業と松下幸之助 6


「無料」における3つ目の効果。
今回はそれについて、お話ししていきたい。


。。と、このように「復習」をせずにお話しして行くと、
きっと「1つ目と2つ目は何だったのか?」
そう思う方も多いと思う。


このブログでは通常、前回の内容をお話しするのだが、それを続けていると「前回の内容じゃなくて、今回の内容を早く教えてほしい」というコメントが確実と言ってよいほど来る。


そのため、今回は実験的に復習なしで行ってみたいと思う。
分からない方は前回の内容を観てほしい。


多くの人は言われれば分かるのだが、
言われないと分からないのだと思う。
そもそも、ほとんど記憶に残らないのが人間だ。


さて、話を戻そう。


「無料」の3つ目の効果


「返報性」の法則


社会心理学の名著 
Science and Practice
「影響力の武器」


ロバート・チャルディーニがその中で説明しているのが「返報性の法則」だ。
この法則について、こう説明している。


「ある宗教団体は寄付を集める際、通行人におもむろにバラの花を差し出す。
すると、バラの花を差し出された相手はつい受け取ってしまう。
そこですかさず寄付をお願いすると、ほとんどの人が寄付をしてしまうという。
でも、寄付をしたほとんどの人は、そのバラの花を道端やゴミ箱に捨てていってしまう。
別にバラが特別欲しかったわけではないのだ。
でも、何かをもらうと、何かを返したくなる。」



これが「返報性の法則」だ。
一言で言えば、人は「もらう」と返したくなる。


私のケースで言えば、自分が好きなお店のお世話になった店員さんなどにその店を辞める時にお礼の品を渡したりすることがある。


これもある意味ではそうだ。


数多くのお世話を「もらう(いただく)」ことで、何かを返してたくなる。
お金を払ってその店員さんから商品を買うだけではない。
それ以上のお返しをしたくなる。
(相手がさらに「返報性の法則」に則った方だと、さらに何かを私に与える。そして、私はさらにお返しする。そうして、強烈な仲になっていく)


起業したばかりの段階
それはお話ししたとおり
企業のことを知らない。
商品のことを知らない。
その企業も商品も信じられないという状況だ。


よく知らない企業や商品
よく信じていない企業や商品にお金を払うというのは、お金をムダにする覚悟でお金を払うということだ。それは他人にお金を貸すのに非常に近い。


あなたが誰かにお金を借りるとしよう


あなたが何一つお世話していない(与えていない)人からは「あなたには何一つお世話になっていない。何で、お金を貸さなければいけないんだ」と言われる可能性が高い。


でも、多くのことでお世話をしている(与えてきた)人は違う。
貸してくれる可能性は高くなり、断られるにしても、相手は非常に断りづらい雰囲気になる。
「返報性の法則」は何も特殊な法則ではなく、日常的に起こっている話だ。


ここで重要なのは


逆はないということ


再度言うが、何一つお世話せず、
いきなりお金を借りることはまず無理だ。
ほとんど顔を出さず、お金を借りる時だけ来るような人を多くの人は信じないし、お金は貸さないだろう。


最初に受け取ることを考えてはいない。
まず、与えるのだ。


実は最初に与えたのは松下幸之助だけではない。
日本の実業家の祖とも言える。


三菱財閥の創業者
岩崎弥太郎。


ご存知のとおり、彼は土佐の地下浪人の家から、三菱財閥の創業者になった。
まさに豊臣秀吉なみの出世した男だ。
その彼が重視しているのも返報性の法則だ。
彼は次のように言っている。


「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。
それは、必ず大きな利益をもたらすからである」



およそと言っているので、100%ではない。
実際、権力を持つ政府高官や財界の大物に半端ではないほど、与えまくる。
多額の接待費を用い、コネを作り、自身の夢を実現していくのだ。


ゼロからのスタート
そこから、大成功を収める人の多くはこの返報性の法則を活用している。


実際、私自身もその経験がある。
何一つ期待せず、ある企業に多くのものを与えていたら、それが非常に多くの利益をもたらした。
それを狙っていたわけではない。
でも、結果的には返報性の法則と同じだった。


先に利益を得ようとしてら、きっとうまくはいかなかっただろう。


まず、お金をもらいたい。
その気持ちは非常に分かる。


でも、あなたがお客だったら、知らないお店、知らない商品にお金は払えないはずだ。
その意味で、返報性の法則は非常に重要なのだ。


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[ 2012/09/27 16:16 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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