起業と松下幸之助 7~ 売上増加

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起業と松下幸之助 7

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起業と松下幸之助 7


今回はここまでの話に対し、疑問があると思うので、少しそれに関して補足をさせていただく。


「松下幸之助の時代背景と今は違う。参考にならない」


そのように考える方もいるかもしれない。
確かに、インターネットが普及し、スマートフォンを使う今と、松下幸之助の時代は確かに大きく違う。


でも、人の感情、本質は大きくは変わらない。
知らない人を信じられないなど。
そのような本質的な部分は変わらない。


松下幸之助は人間の「本質」を常に見ているように思う。


以前、ご紹介した松下幸之助の言葉「雨が降れば傘をさす」を考えてほしい。


松下幸之助は「天地自然の法則」に則ることが重要だと言った。


雨が降ったら、人は傘をさす。
これが自然の行為だ。
この自然の行為に則ったビジネスをしなければならないのに、
そこを間違っている人が少なくないと幸之助は言う。


人が欲していないのに、売ろうとしたり、人が欲しているのに、売らなかったりだ。


起業したばかりの時もそうだ。


顧客はその企業のことを知らない。
顧客はその商品のことを知らない。
顧客は信じない。
だから、買わないのだ。


この時に無理にその人たちにお金を払ってもらうことは天地自然の法則に則ってはいない。


だったら、「無料」にする。


人間の「自然」に則っていると言える。


「でも、松下幸之助は学歴がないのに、なぜ、そんなことが分かったのか?」


もちろん、「返報性の法則」などという言葉は知らなかっただろう。
(ただ、岩崎弥太郎の「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。それは、必ず大きな利益をもたらすからである」という言葉は知っていたかもしれないが。。)


それに


付け加えれば、学歴があることが必ずしも良いことではない。


知識があればあるほど、情報があればあるほど、人は本質を見ることができなくなる。
他人が発信した情報に、他人の考えに溺れ、自分の考えが何なのか、分からなくなってしまう。
そして、自分のことも、本質的なことも見えなくなるのだ。


でも、松下幸之助は違う。
9歳で小学校を中退し、丁稚奉公だ。
確かに学歴はないかもしれない。


でも、今の日本であれば、大卒で仕事を始めるのは22歳。
院卒であれば、24歳だ。


しかも、幸之助は商売を本で学ぶのではない。
ビジネス書を読む。
我々の習慣とは違うのだ。


ひたすら、商売を「現場」で体感する。


丁稚奉公というのは
商店に住み込み、衣食住以外は無給の状態。
そこから、仕事を始めたのだ。


我々は最初から初任給をもらう。例え、会社の戦力になっていなくてもだ。
でも、幸之助は「お金をもらう」のではなく、「労働」を与えることから始まった。
衣食住以外はほぼ無給の状態なのだ。
そして、商売の現場の中で、実際に目で見て、耳で聞いて、様々なことを感じながら、学んで行く。


そして、十数年経過したベテランの域に達しての起業だ。
現場で働き続けた男が「本質」を見た時に行った行為が「無料」だったのだ。


松下幸之助の名言中の名言
あなたもご存知の次の言葉を見てほしい。
「世の為、人の為になり、ひいては自分の為になるということをやったら、必ず成就します」


これは
世に与え、人に与える。
それが最後に自分に返ってくる。
そうすれば、必ず成就する。


まさに「返報性の法則」のようにも聞こえてくる。


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[ 2012/09/28 14:19 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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