起業と松下幸之助 10~ 売上増加

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起業と松下幸之助 10

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起業と松下幸之助 10


ここ最近、やや忙しくなってきているので、日々更新させていただくのが厳しくなってきた。
そのため、ブログについては更新できない日もあると思うので、ご了承いただきたい。


さて、2012年10月6日号の週間ダイヤモンドで「日本を呑み込むAPPLEの正体」という特集が組まれている。特集の冒頭は、2001年に時価総額54億ドルだったものが、直近で6579億ドル。
121倍の時価総額になり、「史上最も価値の高い会社」となったとある。


時価総額だけではない。
売上も98年に59億ドルだったのが、2011年には1082億ドル。約10年で18倍だ。
規模だけではなく、驚異的な成長を遂げているまさに世界トップの企業だ。
※記事については、ぜひ週間ダイヤモンドをご購入いただきたい。


このシリーズでお話ししてきた松下幸之助が展開した「無料」の効果
それは前回のソフトバンクだけではない。


この世界トップの企業も例外ではなく、「無料」の効果を利用しているのだ。


アップルと「無料」


まず、次の質問を考えてほしい。


「仮にiPhoneやiPadなどで利用するアプリが全て有料だったら、どうだろうか?」


人によっては、有料だったら新しいアプリを使わないという方も多いだろう。
でも、それでは電話やメール、それに音楽を聴くくらいで以前の携帯電話と何ら変わりはない。


でも、実際は違う。


無料のアプリがあるからこそ、累計ダウンロード数は300億本
利用者数はユーザー数は4億アカウントと広がりを見せた。


だからこそ、そこにビジネスチャンスを求め、アプリが開発され、現在AppStoreにあるアプリは65万本だ。その多くが「無料」で使える。
LINEやFacebookなど国内外の優れたアプリの多くが「無料」で使えるのだ。


もちろん、松下幸之助のランプと同様、
「無料」で慣れたユーザーは「有料」のアプリも買うようになっていく。


「無料」はアプリだけではない。


それらを管理するitunes。
それ自体も「無料」で提供されている。


itunesで音楽や動画などを管理するようになると、それに依存し、そこから離れられない。
他のスマートフォンではなく、iPhoneやiPadしか使えなくなって行くのだ。


某企業の役員


その優秀な彼が常に口癖のように言うのが「依存度を高める」ということ。
これはまさにそうだ。


無料のアプリ、無料のitunesなど、様々な「無料」の力も活用し、依存度が高くなる。
すると、もはや他の選択ができなくなっていく。
無料が莫大な売上を生んで行くのだ。


アップルだけではない


ここ10年で驚異的な成長を遂げた多くが「無料」を活用している。
特にBtoCはそれが顕著だ。


世界中に利用者が約10億人いるフェイスブックもそうだ。
ユーザーは1日に何度となくアクセスする。
相当な時間利用している。
それでも、1円もお金を支払うことがない。


でも、あのサービスが有料だったら、絶対に広まらなかった。
月額1,000円など、お金がかかるのだったら、間違いなくうまくは行かなかった。


Googleだって、そうだ。
98年に設立し、わずか10年だ。
わずか10年で世界を代表する企業だ。
これもユーザーにお金を支払わせるサービスだったら、うまくは行かない。


ここ数年で驚異的な成長を遂げたBtoC企業。
何らかの部分で「無料」を活用している。


ネットビジネスだけではない。
既にブランド力のあるリアルビジネスの企業でも「無料」は使われている。


ご存知だと思うが、マクドナルドだってそうだ。
10月1日から、午前6時から午前9時までプレミアムローストコーヒーのホットを無料で提供している。


現代は消費低迷。
消費しない。お金は使わないのだ。
それが消費者の本質だ。
その本質に逆らうのは、松下幸之助の「天地自然の法則」に逆らうことになる。


驚異的な成長を遂げたフェイスブックやGoogleなど。
彼らはその人間の本質を外してはいない。
お金を使わない世界中の人々にお金を使わなくて良いサービスを提供してきたのだ。


消費は低迷。
お金は使わなくなり、その状況の中で知らないもの、信じられないものにはますますお金は使わなくなる。だからこそ、まずは使ってもらうことだ。
そのためにも、「無料」での提供をすること。


あなたが起業し、なかなかうまく行かないのであれば、その大きな理由が使ってもらえないことだ。
あなたの商品やサービスが優れたものであれば、使ってさえもらえれば、信じてもらえる。
利用者が「続けて使いたい」と思えば、お金を支払っても良いと思うだろう。


でも、ユーザーが一度も使わなければ、始まらない。


前回、お話しした経営者の言葉のとおり


「まず利用してもらうことが重要なんです。
使ってもらわなければビジネスは始まらない。
それが無料であっても関係ないんです。
使ってさえもらえれば、いくらでもビジネスになる」


次回、この「無料」に対する疑問点
「高く売るというのはどうなのか?」ということにお答えしたい。


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[ 2012/10/04 18:37 ] 売上増大 | TB(0) | CM(0)



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