老子との対話 18~ 売上増加

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老子との対話 18

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老子との対話 18


僕はよく「成功する」という言葉を使うのだけど、「成功する」という言葉を使いながら、心の中で「成功、成功と言い続けるのは少し下品だな」とも感じている。
でも、分かりやすいのはやはり「成功する』という言葉。


だから、今回も「成功する」という言葉を使っていきたい。


あなたも感じていると思うが、一時的ではなく、長期に成功しているような優秀な経営者はあるルールのようなものに則っている。


もちろん、成功の仕方はそれぞれだが、その根本は変わらない。


ある意味、「動物」に近い


お客がいなければお客がいるところに行く。
商品が知られていなければ知られるようにする。


考えてほしい。
人間以外の動物はシンプルだ。
必要な時に、必要なことをする。
生まれつきもっている本能に従って行動するのだ。


生きるために獲物を追い、生殖のために交尾をする。つまり、「生存」と「生殖」だ。


シンプルなのだ。


獲物がいなければ獲物をとるために行動を移す。


ところが、人間は違う。


本能のまま、動くのではない。
ある意味、本能と違う行動さえする。


獲物がいないのに、「獲物がとれなかったら、どうしよう」などと悩み、獲物をとるための行動をとらなかったりするのだ。


変な話だが、右に獲物がいるのに、左に行ったりするような人もいる。
本能と真逆に動くことさえあるのだ。


もちろん、法やルールがあるのが人間社会だ。それは守らなければならない。
でも、その範囲内であれば、本能のように動く事は可能だ。


人間は本能とは違う「考え」を持つ。
やっかいなのは、それらが正しいとは限らないことだ。それらは正しかったり、誤っていたりする。


物事がうまく行かない。
仕事がうまく行かない。
経営をしても思い通りに行かない。
成果が出ない。


「うまく行かない」


そう思った時は認めることだ。
本能と違う。
本質と違う行動をとっているのかもしれないと。自分が「誤った」考え方を持っていることを。その誤った考えが誤った行動を生み、誤った行動が誤った成果を生む。


うまく行かない原因は誤った考え方だ。
それらは動物のような本能とは違う。


「お腹が空いたから食べる」という本能に間違いはない。食べなければ死ぬのだ。
1%の誤りもない。


でも、人間は正しいか誤っているか分からない「考え」で動くのだ。そう考えると、松下幸之助の「天地自然の法にかなった経営をしているところは成功する」というのは、本当に正しい。
自然に則る、本能に則る。それらは非常に重要なことだ。


老子は言う。


「偉大な『徳』をそなえた人のありさまは、ただひたすらに『道』に従うばかりだ。『道』というものは、まことにおぼろげで、とらえどころがない。おぼろげでとらえどころがないが、そのぼんやりとしたなかに何かの存在がある。
(中略)
今の時代からはるかなむかしにさかのぼるまで、『道』とかりに名づけたその名は消えることがない」

参考:老子道徳経 上篇


成功する「道」


それも、老子の言う『道』と同じく、おぼろげでとらえどころがない。


僕たちは本能で動いているわけではない。
考え方を自由に持つことができる。それが動物よりも優れている点でもあり、劣っている点でもある。


僕たちは正しく考えることも、誤って考えることもできる。
だからこそ、「何が正しいか」を考えることが重要だ。


その方法の1つが成功する人を見ることだ。
もちろん、彼らの全てが正しいわけではない。
でも、数多くの成功する人に共通すること。
それは正しい可能性が高い。
彼らの道は今も昔も大きくは変わらない。


天文23年、秀吉(木下藤吉郎)が織田信長の草履取りをして認められたように、部下が上司に認められて這い上がるのは今も昔も変わらない。
本質の「道」を知ることだ。


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[ 2012/11/29 18:11 ] 人物 | TB(0) | CM(0)



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