老子との対話 26~ 売上増加

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老子との対話 26

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老子との対話 26


「うまくいくビジネスはスタートしてすぐに分かります」


ある経営者がそう話した。
うまくいくビジネスや商品はそれをスタートして数週間の時点で反応が違う。
通常では考えれないほど顧客の反応があり、通常では考えられないほど売上が上がっていく。


ネット上で広告を展開した時の費用対効果も効率がいい。サイトで商品を見た顧客は「これはいいね」と言って、買っていく。


費用対効果が高いだけではない。
販売後にネット上で口コミが発生し、リアルでも口コミが発生する。アメーバのように広がっていく。


そのようなビジネスや商品を展開している企業の方はそれが当たり前のことだと思っている。僕が平均的な効率を話すと、「そんなによそは厳しいんですか」と驚くのだ。


驚異的にうまくいくビジネス


それらは老子の言い方で言えば、不自然なところがない。
わざとらしいところはなく、自然な形で顧客に合致している。


顧客自身にも、顧客の生活にも、顧客の考えにも、顧客の行動にも合致している。
価格だって、顧客の予算に合っている。
無理がないのだ。


人気のあるスマホのアプリ


世の中に普及しているスマホのアプリ。ゲームのアプリと既存のテレビゲームなどを比較してほしい。


既存のテレビゲームであれば、外出先で「ゲームがやりたい」と思っても、簡単にはできない。
外出先でゲームをやりたくなったら、わざわざ家に帰る必要がある。
そして、テレビの前に座らなければならない。


でも、スマホのゲームは違う。
自分が四六時中持っているスマホで良いのだ。移動する必要もない、目の前のスマホを使えばいいのだ。あえて時間をとる必要はない。駅で電車を待っている時間でもできるのだ。


明らかに人間の生活に合っている。
自然だ。


ゲームは機械的なもので、人間的でないということを言っているのではない。
人間の生活にスマホのゲームの方が自然なのだ。


注意してほしいことがある。


「自然」というのは顧客の生活、考えや行動に自然に合致しているということだ。
競合に溶け込むということではない。


注目を集めるには競合との「不自然さ」は大切だ。完全に溶け込んでしまったら、人々の注目を集められない。


でも、そのビジネスや商品自体が顧客の「自然」と本質的に食い違うものではうまく行かない。


「すぐれたものはわざとらしくない」と老子は言う。


「すぐれた進みかたというものは、車のわだちや人の足あとを残さない。すぐれたことばというものは、ほんの少しのきずもない。すぐれた計算というものは、数とりの棒を使ったりはしない。すべて、わざとらしい形をとらない自然なやり方である。」
参考:老子道徳経 上篇


人間関係でも同じだ


相手と考え方が違ってもいいが、伝えたいことを相手が理解できない場合、うまく行かない。


話していることを相手が理解できず、いちいち食い違うような状況ではその人との仲はうまく行かない。


これはビジネスも商品も同じだ。
自然ではないものでは違和感が生まれる。


最後に重要なことをもう一度言う。
「自然」というのは顧客の生活、考えや行動に自然に合致しているということだ。
競合に溶け込むということではない。
注目を集めるには「希少性」やある種の「不自然さ」は大切だ。
ここは押さえてほしい。


そして、顧客に自然な形で合致させることだ。


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[ 2012/12/19 20:33 ] 人物 | TB(0) | CM(0)



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