老子との対話 35~ 売上増加

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老子との対話 35

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老子との対話 35


「自然」な状態が「強い」人
言い換えれば、考えや行動、習慣や性格が強い人。
そのような人は強い。
例え一時的に不調な時期、弱い時期があっても復活する。


勝負は時の運
そのような人でも調子が悪い時もある。
でも、正しい考えや行動、習慣や性格を持っているのだ。やがて正しい方向に向かい、結果も良くなってくる。


ところが、逆は厳しい。


「自然」の状態が「弱い」人は違う。


考えや行動、習慣や性格が弱いのだ。


例えば、人と待ち合わせる時間に必ず遅れる習慣を持っている男がいるとしよう。
彼に一時的にビジネスで良い時期があっても、必ず悪い時期がやってくる。
大きな案件を手に入れても、大切な打ち合わせの時間に遅れてしまう。


「いやー、すみません」
そんな感じでだ。
そのような人に大きな仕事は任せられないと周囲の人間は思うようになる。
やがて、彼のもつ「自然」な結果に落ち着くことになる。


彼が経営者だとして、その企業も同様であれば最悪だ。
多額の資金をつぎ込んでプロモーションを展開し、強引に集客してもダメだ。確かに顧客は一瞬ではその実態を見抜けない。そのため、一瞬は売上は上がるかもしれない。
でも、それはやがて発覚する。


ネットの世界で一瞬でその評判の悪さが広がり、良かった状況は悪い状況に一変する。
「こんなだらしない企業から買いたくない」という顧客からの評判とともに。


一過性ではダメなのだ。
自然な状態を強くする


僕らの行動や考えを一瞬だけ良くするのではない。
行動が習慣となり得たもの。
考えが性格となり得たもの。
それが正しく強いものとなる必要がある。
そのような人は「自然」な状態が強き「運」をも引き寄せる。


最近、日経平均が伸びている


でも、これも「自然」なものではない。
日本自体が、日本の企業自体が強くなったわけではない。一時的なものだ。


そもそも企業は根本的には変わっていない。企業経営者もシビアに状況を見ている。そのため、メディアが言うほど、楽観はできない。


ある著名な投資家の方に教えていただいたことがある。
彼はこう話してた。
「投資というのはメディアが騒ぎまくっている時にするものではない。
その時はピークに近づいている。本当の投資家はその時には買わない。
むしろ、雑誌が騒ぎまくる前に買うか、最悪だと叩かれている時に買う」
まさに老子だ。


熱くなったものは冷める。
しかも、今は自然な状態ではない。
強引な熱さだ。
もし、今から投資をしたいと考えている方はぜひ注意してほしい。


老子は言う。


「もしそれをおさえて縮小したいと思えば、しばらく拡げていっぱいまで大きくならせるにかぎる。もしそれを弱くしたいと思えば、しばらく強くならせて増長させるにかぎる。もしそれをだめにしてすたれさせたいと思えば、しばらく元気づけて繁栄させるにかぎる。
(中略)
頂上まで登りつめたものは、必ず下り坂を転び落ちることになるかだ。」

参考:老子道徳経 上篇 -「老子」講談社


不安がある方もいるかもしれない


「上がったものが下がるなら、上げようながない。大きくしたら、小さくなってしまう」そう懸念する方も多いと思う。


これについては僕は先程の解釈をしている。
もちろん、老子本人はどう言うか分からない。でも、僕が考えるに大きくなる状態が無理に作られたものではなく、大きくなる状態が自然に作られるようにしていくことだと思っている。


一過性のものではなく、本物であるかどうか。
問題はそこだと思う。
無理に大きくさせたものは小さくなる。
無理に強くしたものは弱くなるのだ。


イチローの「特別なことをするためには普段の自分でいられることが大事です」という言葉がまさにそれだ。普段の自分が強いものでなくてはならない。無理な自分ではなくて、普段の自分だ。


参考 日経平均10年の推移で見ると、次のとおりだ。MACDはやや加熱気味だ。



※詳細はYahooのチャートをご利用いただきたい。


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[ 2013/01/22 13:26 ] 人物 | TB(0) | CM(0)



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