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強みとは何か?

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強みとは何か?


今回はジョブズの話と少し離れる。と言っても、ジョブズを語る上で重要な話だ。それは「強み」とは何かということ。

「強み」と言うと、ドラッカーの言葉に非常に有名なものがある。

「誰でも、自らの強みについてはよくわかっていると思う。だが、たいていは間違っている。わかっているのは、せいぜい弱みである。それさえ間違っていることが多い。しかし、何ごとかをなし遂げるのは、強みによってである。弱みによって何かを行うことはできない」というもの。

これは100%同感。だけど、今回はそれじゃない。人間の本質的な「強み」の話だ。性格と言ってもいいだろう。

その「強み」について語った非常に有名な書籍がある。「Now,Discover Your Strengths(さあ、才能<じぶん>に目覚めよう)」。この本はある上場企業の人事部長と話していた時にも話題になるくらい有名で、あなたも読んだことがあるかもしれない。まあ、読んだ方は復習だと思ってほしい。

そこで言う「強み」とは「繰り返し、繰り返し行われる感情や思考のパターン」、その強みの面だ。当然、人によって違う。注目すべきは、人の本質的パターンは変わることがなく、永続的に続くということ。例えば、60代の男性がある状況に直面した時、「子供の頃から同じように感じるよな」と思うことがある。これはまさに本質的な「感情や思考パターン」が変わっていないからだ。

人は脳に約1000億個の神経細胞(ニューロン)を持って生まれる。
でも、この1000億個のニューロンはバラバラに存在するわけじゃない。互いに連結しまくる。この連結が「シナプス」。シナプスは3歳くらいまで増えまくる。ニューロン1個につき、1億5000のシナプス。数は覚える必要ないけど、繋がりまくり膨大なシナプスができる。この3歳までの間に膨大な情報を吸収しまくる。

ところが、ここで大きな変化が起こる。今度は激減する。3歳から15歳までの間にシナプスは激減する。3歳を過ぎたあたりから、全ての情報を単純に吸収するのではなく、ある情報は吸収し、ある情報は遮断するようになる。「性格(強み、弱み)」のようなものができてくる。「この話は好き、聞きたい」「この話は苦手、聞きたくない」というヤツだ。当然、好きな情報はより吸収し、嫌いな情報を遮断するようになっていく。そのため、使うシナプスは強化され、使わないシナプスはなくなってしまう。

3歳まではシナプスが増え、3歳でピークをむかえ。3歳から15歳までの間にシナプスが激減する。使わないシナプスがなくなり、使うシナプスが強化されるからだ。
そして、15歳以降はほぼ変化がなくなる。ほとんど変わらない。こうして出来上がったのが性格(本質的な強みや弱み)だ。

僕らの年齢で言えば、ほとんど変わらない状態にある。性格も大きくは変わらない。
僕自身、子供の時と変わらないような部分があったりする。この基本的なベースが「性格」であり、その「強み」の面がまさに「強み」だ。これは変わらない。変わらないのであれば、その本質的な強みを生かした方がいい。鍛えようがない部分なのだから。

ジョブズは養子だった。しかも、厳しい家庭の養子ではなく、真逆だ。両親が子どもを特別なものとして育ててきた。

あるエピソードがある。ジョブズが6歳か7歳の頃、近所の女の子にこう言われる。「本当のお父さんやお母さんは、あなたをいらないって思ったの?」と。
ジョブズは泣いて家に帰る。でも、その時に両親は彼にこう言う。真剣な顔でまっすぐにジョブズの目を見つめ、言った。「わたしたちは、あなたを選んだの」と。捨てられたのではなく、選ばれた。特別なんだと。そのように言われて育つ。そして、それはジョブズの血肉になっていく。

乱暴に言えば、非常に甘い家だった。経済的に豊かな家ではなかったのだけど、ジョブズの要望を無理してでも叶えてあげるのだ。だからこそ、子どもの時からジョブズは本質的なところで「何でも叶う」ように確信している。何かを欲しいと言えば、それが実現していた子ども時代だ。当然だ。

先ほどのシナプスで言えば、生まれた時から3歳の間もそうだったし、3歳から15歳の間もそうだった。

できないことはない。やりたいことしかやらない。そういう人間になっていた。
「できる、できる、できる」などと必死に思いこもうとしているのとはわけが違う。彼はそのように育ってしまった。本質がだ。

僕らは彼が世界1の企業を創ったということを知っているから、特別な目で見る。でも、その当時の彼を見たら、「甘いヤツだ。もっと現実を見ろ。もっと苦手なこともやれ」とバカにしていたかもしれない。

普通の人と違うからこそ、普通の人と違うことを実現していくのだけど・・その話はもう少し先になる。

余談だけど、「Now,Discover Your Strengths(さあ、才能<じぶん>に目覚めよう)」という本。これにはテストがついていて、5つの強みが見つかる。(無理に自分の好きな強みの結果を出そうとしても無理なテストだ)

僕の強みは「分析」「戦略」「最上」「目標」「未来」。
まさに今の仕事だった。僕は未来のため、攻めのための分析が好きだ。しかも、分析から「トップ(最上)」を狙うような「強み」を見出し、「戦略」をたてるのが燃える。だからかもしれない。1日中どころか、休日仕事をしていても、あまり苦痛ではない。というか、苦痛に感じる感覚が分からない。ゲームをやっているような感じだ。

人にはみな本質的な強みがある。外に求めてばかりではなく、自分の中の強みを活用すれば、驚くほど自然に驚くほど強力な力も生む。

メーテルリンクの青い鳥の「あれが僕たちの探している青い鳥なんだ。 僕達はずいぶん遠くまで探しに行ったけど、本当はいつもここにいたんだ」というセリフのように、自分の中に青い鳥がいる。自分の中に強みがあるのだ。

【今日の質問】あなたの強みは何だろうか?

参考:Steve Jobs The Exclusive Biography


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[ 2013/10/25 20:55 ] 人物 | TB(0) | CM(0)



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